その『フェルナンド・アロンソ』をもってしても・・・RedBullのRB7、そしてセバスチャン・ベッテルは脅威に映るようです。
ただココまでのテストを観ていますと、記事の中にあるように『信頼性』はFERRARI、ダントツですね
ESPN F1トピックス より
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フェラーリのフェルナンド・アロンソは現時点でレッドブルがライバルたちに対して強みを持っているものの、上位勢は接戦のシーズンになると予想している。
バルセロナテストでは現王者のセバスチャン・ベッテルが2日連続でタイムシート最上位に名前を刻み、レッドブルの一発の速さを証明するラップタイムを記録した。今はまだテスト結果をくつがえす多くの変数が存在するが、レッドブルが最速チームだと言うアロンソは次のように話している。
「今はレッドブルが最強のマシンだと思っているけど、少なくとも4チーム、僕たち、メルセデスGP、ルノーは優勝を争う力があると思う。テストから結果を評価するのは難しいものだから。10kgくらいの燃料しか積んでいなかったり、摩耗したタイヤを履いたりすることもあるから、それだと数秒の差になってくる」
今プレシーズン中のテストでフェラーリが発揮している長所は信頼性。19日(土)午前には電気系のメカニカルトラブルが発生し、アロンソの走行が制限されてしまったが、アロンソは今回の問題をあまり心配しておらず、いずれも早急に解決されたと説明した。
「メカニックの一人が、バルセロナでテストがうまくいけば僕たちがチャンピオンシップに勝つことはないだろう、でもここで問題を抱えるようなら話は別だ、と言っていた。これが現実になることを願おうよ!」
また、タイヤのデグラデーションにも触れたアロンソは今季のレースで多ければ3、4回のピットストップが必要だと予想。新しいピレリタイヤはさまざまな戦略が採用され、レースをよりエキサイティングにすべく、特に柔らかいコンパウンドが一定のラップを走った後にパフォーマンスが劣化するよう設計されている。今週末のバルセロナテストには最終バージョンのコンパウンドが持ち込まれており、アロンソは望み通りの効果を上げるだろうとの考えを語った。
「ここでもバレンシアとヘレスで実施した最初の2回のテストで言ったのと同じようなデグラデーションがある。もし明日、カタロニア・サーキットでレースをしなきゃいけなかったら、きっと完走するには3回あるいは4回のピットストップが必要だろう。レースへの取り組み方だけじゃなく、フリー走行から予選を含めて週末を通したコースタイムも変わっちゃうと思う」
「タイヤの摩耗は確かにオーバーテイクには最高のチャンスを生み出すし、スティントが始まったばかりか終わりに近付いているドライバーと戦うなら、パフォーマンスの差はかなり大きい可能性があるから、KERSや可変リアウイングを使うよりも間違いなくオーバーテイクにつながると思う」
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