治療のための手術 が引き続き進められているようです。


クビサ本人が望んでいる通りの、2011年シーズン途中での復帰が叶うといいなと思います。


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1週間前のラリーで事故に遭い負傷したロバート・クビサは再手術後も容体が安定しているようだ。

事故当日に緊急手術を受けたクビサの2度目の手術はサンタ・コロナ病院で行われ、脚、肩、肘の内側の措置が9時間に渡って実施された。それでもまだ腕の治療が終わっておらず、クビサはさらなる手術を受けることになっている。

整形外科のフランチェスコ・ランザ医師は報道陣に対し、「既往事故で負傷していた上腕の2度目の手術を完了しました。骨移植をし、プレートを挿入しています。今回は上腕内側の手術であり、外側にもまだ手術が必要です」と説明。


クビサは順調に回復しているものの、元世界王者のニキ・ラウダはラリーに参戦したクビサの決断を激しく非難している。

「今回のように自分の本業や命そのものを危険にさらすことに何の意味がある。理不尽だったか? 当然だろう。彼は確実に本業ができるようにしなければならず、彼の仕事はF1だ。今回彼に起こったことで責められるのは彼だけ。彼はこれをやらなければならなかったか? ノーだね」

さらに、ラリー活動は反射能力を好調に維持する手助けになるというクビサの説明について問われたラウダは「ナンセンスだ。ラリーでの走行はF1と関係ない。別々のスポーツだ」と答えた。


それでも、ドライバー仲間のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)はクビサを支持し、次のようにコメントしている。

「先のコーナーで何が起きるかは誰にも分からないし、今回のことは彼のラリー活動とは関係ないよ。それに彼は今回が初めてのラリーだったわけじゃないしね」

「皆を代表して、彼が早く回復し、愛するF1のコックピットにすぐにでも復帰できるよう願っている、と言いたい」


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