主力チームでは未だVodafone Mcralen Mercedesが新型車を発表していませんが、トップコンストラクター陣営は、着実にクルマを仕上げている模様です。


2日目の2月2日・・・FERRARIのフェルナンド・アロンソがトップタイムを残しました。



ESPN F1トピックス から。


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バレンシアテスト2日目はフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップタイムをマークし、サーキットに詰めかけたたくさんのファンを大いに盛り上げることに成功した。

午前中のセッション終盤に、それまで最速タイムを刻んでいたベッテルを上回ってタイムシートのトップに浮上したアロンソ。午後には1分13秒307までタイムを更新し、再びベッテルを抑え込んだ。

3番手タイムを刻んだのはポール・ディ・レスタ。フォース・インディアの2010年型マシンを駆ったが、午前中にはターン2でスピンを喫したことでグラベルからの脱出にクレーンが必要となり、走行時間をいくらか失っている。とはいえ、午後の走行を含めて110周を走破し、この日の割いた周回数を記録した。

ディ・レスタ同様、セッション中断の原因となったのはルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)。メカニカルトラブルを抱え、ターン5でストップを喫したのだ。

テスト初日はゲイリー・パフェットを起用していたマクラーレンはこの日、ルイス・ハミルトンがコックピットに収まった。2010年型のMP4-25をドライブしたハミルトンは4番手タイムを刻んでいる。マクラーレンは4日(金)に新型マシンを公開する予定だが、ルノーR31がバレンシアのパドックの注目を集めたのと同じ革新的なエキゾーストパイプ処理をMP4-26に投入しているらしい。

そのルノーは、ここまでのところずば抜けた速さを見せているわけではなく、ロバート・クビサは5番手タイムをマーク。6番手には、HRTのナレイン・カーティケヤンがつけた。

午前中に注目を集めたのはロータスの新車が初めてのサーキット走行を行ったことだろう。それでもT128はパワーステアリングの問題を発症し、わずか15周で走行を終えている。

テスト最終日となる3日(木)は、アロンソに代わってフェリペ・マッサがフェラーリF150をドライブする予定だ。


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