今現在、2日目の合同テストが行われている最中のはずです。

で・・・今、パドック内で騒然となっているのがこの”Lotus RENAULT GP(R31)”のエキゾーストに関する話題。

この動画でも、昨年RedBullRacing RB6が採用し、その後各チームが導入にチャレンジした”ブロウン・ディフューザー”にも似た効果を得ることが出来るらしく。

なので他チームのエキゾーストとは、ちと変わった音が聞き取れると思います。

情報では新車発表時期を遅らせたMclaren MERCEDESにも、コレに近いトリックを用意しているとかいないとか・・・

ESPN F1トピックスでも紹介されてます!

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ルノーの革新的マシンが話題になっているが、まだ発表を終えていないマクラーレンの2011年マシンにも変わったエキゾーストシステムが搭載されているとのうわさだ。

今週披露されたロータス・ルノーR31はエンジンエキゾーストがサイドポッドの底から出ていた。

「MP4-26にも同様のトリックがあるようだ」と4日(金)にベルリンで公開されるマクラーレンのニューマシンについてドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』が報じている。

イタリア誌『Autosprint(オートスプリント)』の分析によるとこの方法を使うことにより、義務化されたシングルディフューザーでのダウンフォースを増やすことが可能だという。

バレンシアではルノーのエンジンノートがやや異なることが確認されており、それはR31のエキゾーストレイアウトによるものだとチームは認めている。

「ルノーの考え方は正しい方向性だ」とメルセデスGP代表のロス・ブラウンも語る。「われわれも同様のソリューションに取り組んでいる」

ほとんどのチームの最終スペックは開幕戦のバーレーン直前にならなければ分からないのが実情だ。

「常にある程度の緊張感がある」とレッドブルのデザイナー、エイドリアン・ニューイは『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』に語った。「現在のレギュレーションの幅は非常に狭い」

「天才的なひらめきを得ることはかなり難しいが、競争相手が何か思いついてくれば、われわれも応じよう」

昨年多くのライバルチームがマクラーレンのFダクト模倣に苦労した。ベースシャシーがシーズンスタート時にホモロゲートされていたからだ。

「それは昨年だけのこと」とニューイ。「今は必要とあれば対応することができる」

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