いよいよ現地時間2月1日より始まる、2011年【F-1】合同テスト(ウインターテスト)。


それを前に、1月28日のFERRARI F150を皮切りに、各チームのニューマシンが発表されている状況。


昨晩に引き続き、今回はESPN F1トピックス より、Lotus Renault GPのR31に関する記事を拝借です。


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ロータス・ルノーGPは31日(月)にスペイン・バレンシアで新車R31を発表した。チームを率いるエリック・ブーリエは、今やトップチーム並みの財政基盤を手に入れた同チームは2011年シーズンに勝利を記録する準備ができていると自信ありげだ。

「グループ・ロータスが長期的なパートナーに就任したことで、われわれは力強い基礎を築き競争力のある将来を得るための財政基盤を手に入れた」と語ったブーリエは、「これはチームに所属している全員にとって大きなモチベーションになるし、われわれがグリッドにいる強いチーム勢と戦い続けるという信念を得ることができる」ともコメントし、こう続けている。

「R31の開発は、R30がレースに出走するよりも前から始まっていた。2010年にわれわれはハイペースで開発を行い、最終戦のマシンは開幕戦と比べて1周あたり2秒も速くなったのだ。冬季の間も同様の意欲あふれるアプローチで作業を継続したが、それはこのチームに所属する人々の精神と努力の表れだ。この期間の作業負荷は大きいが、作業を継続して冬季テストセッションを最大限に生かし続ければ、2011年に力強いスタートを切ることができると自信を持っている。」

ルノーは2010年シーズンにロバート・クビサと共に3回の表彰台をゲット。最終的にはコンストラクターズ選手権5位という堅実的な結果を残した。ブーリエとしては、2011年の目標はレースに勝つことになるという。

「レースに臨むわれわれの目標は、勝つことだ。それこそ、われわれの哲学の核となる。これまでの12か月におけるすべてのハードワークは、2011年に大きな改善を果たすことを狙っており、それにより昨年よりも競争力を発揮できるだろう。ライバルよりも強力になれるかって? なんとも言えないが、このチームにいる全員の努力を考えれば、それ(勝利)に値すると感じている」


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画像は・・・昨日発表された、sauber FERRARI C30のデモランを行う、小林可夢偉選手ですビックリマーク



rockcastle~クルマバカの戯言(笑)-kamui with C30