・・・と思ったのが、このアロンソのコメント
シューマッハに引導を渡して、そして引退を決意させたアロンソですが、意外にも要警戒なんですね。
FERRARI時代のような、シューマッハ好みのマシンがMercedesGPから供給されたら、確かに面白い展開にはなりそうです
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2011年シーズンのテスト開始を前に、フェルナンド・アロンソは最も警戒するライバルとしてミハエル・シューマッハの名前を挙げた。
2010年のチャンピオン争いでセバスチャン・ベッテルに敗れ、2位に終わったアロンソ。一方シューマッハの年間ランキングは9位で、昨年は表彰台に上がることもなかった。しかし、今シーズンの栄冠を勝ち取るための最大の脅威は、シューマッハだとアロンソは言い張る。
「コース上で5人のワールドチャンピオンが戦うことになるけど、僕にとって最も危険なチャンピオンはいつだってマイケル(シューマッハ)だ」とフェラーリの『Wrooom』イベントで彼は語った。「この1月の段階で1人選ばなきゃならないとしたら、マイケルを選ぶ。7回もチャンピオンになっているんだから証拠なんていらない。厳しいシーズンを過ごしてもなお、彼はチャンピオンだよ。レベルは最高峰だし、クルマさえ良ければ強力なライバルだ」
だが、ベッテルも2011年はさらに強さを増すだろうとアロンソは述べており、マクラーレンのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンの2人もあなどれないと考えている。
「間違いなく、セバスチャンもライバルだ。経験を得て、特定の状況でも冷静な対応ができるだろう」と付け加えたアロンソ。「去年より優れたドライビングを身につけ、僕らにとっては危険な存在だ。マクラーレンもまた優勝候補の一角だね」
1シーズン20戦は多すぎないかと尋ねられたアロンソは、フェラーリ・チームの見解に倣い、全カレンダー枠に加えて、さらにシーズン中のテスト規制を減らすことが理想だと述べた。
「僕は20戦歓迎だよ。レースは好きだから、増えるのはうれしい」とアロンソ。「でもテストも好き。だから20戦したうえでテストも増えるといいな。今のテストの少なさは、新しいドライバーたちにとって大変だし、不公平だと思う」
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