途中まで開幕戦と同じ感じでトップを独走していたS.ベッテル(RBRルノー、ドイツ人)。


今回のオーストラリアGPは・・・またしても残念ながらリタイア。

開幕戦ではエンジンのスパークプラグトラブルで、エンジン出力が極端に低下してフェラーリに1-2フィニッシュを許す事に。


今回は、コースオフしたときのチームとの無線で『ブレーキフェード』を起こしたとのこと

ブレーキの温度が上がりすぎたのが原因でしょう。


RBRのマシンのポテンシャルが高いのは、この2戦で実証されましたが・・・何故かマシン由来のトラブルで高ポイントを失うことになりました。


チームもそうですが、ベッテル本人が一番悔しいでしょうね・・・。


今回のレースはスタート直前に雨雨が降り始め、ウエット状態からのスタート。

スタート前にブレーキダクト廻りを触ったようなレポートも上がっていましたが、その後レースは雨も上がりドライタイヤで進むことになったのも、ブレーキに相当な負担を掛けることになったのかと想像しています。


19歳でF-1デビューし、最年少でポイント獲得,最年少で優勝・・・素晴らしい選手ですので、今期残りあと17戦ありますので、その中で何とか勝利を重ね、もう”シューマッハの後継者”という肩書きを振り払い”シューマッハを越えた!”という称号を手にして欲しいと希望しています!


次戦マレーシアGPは、今度の週末 4月4日に決勝です。



それにしても・・・バトンの勝利で何故か!?あの方が国際映像でたくさん出ていたのには、ちょっとビックリしました(汗)

モチロン、噂になっているあの美女のことですが♪