先日の14日(日)に決勝を終えた、F-1開幕戦バーレーンGP


33周目までトップを独走していたRBRのS.ベッテル・・・突然のペースダウンで、結果的に4位フィニッシュとなりました。

トラブル発生後は、レースを最後まで走りきることが出来るかどうか・・・入賞ポイントを獲得できるかどうか、最後の最後までハラハラドキドキの展開でした。


当初実況では『エキゾースト割れ』と言う事で、チームの方もそのように解釈していたようですが、レース後のエンジンチェックで・・・まさかの『スパークプラグ』トラブル・・・。


昨日の私のアップでも少々書かせていただきましたが、クルマって・・・外観見た目でいろいろ弄っちゃいけないということ、アリアリと見せ付けられる現象じゃないかと思いました。

燃料をきちんと爆発させないと、内燃機関が仕事できない事は当たり前。そうじゃないと”クルマ”として用を成さない・・・これは過酷なフォミュラーやレーシングカーだけの話じゃなく、一般的にもそうかと思います。


基本的なメンテも出来ないドレスアッパーやスタイルアッパー、私からしたら【邪道】です。



以下、ESPN F-1のニュース記事からの抜粋です。

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バーレーンGPでセバスチャン・ベッテルがすぐ手の届くところにあった勝利を逃した原因は、エキゾーストの破損ではなくスパークプラグの不備にあったとレッドブルが明かした。

出力を失ってフェラーリのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサ、そしてマクラーレンのルイス・ハミルトンの後方に下がるまで、レースを支配していたのはベッテルだった。チームは当初この問題がエキゾーストの破損にあったと伝えていたが、事後の調査により、スパークプラグが原因であることが分かったという。同チームはリリースにて次のように伝えた。

「われわれは初期のレポートでバーレーンGPの33周目にセバスチャン・ベッテルのマシンの出力が落ちたのはエキゾーストの問題だとしていた。しかし、さらなる調査によって、実際はエキゾーストではなくスパークプラグによるものだと分かった」

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基本はとても大事です♪