【ドキュメント戦争広告代理店】

戦争関係の本がそろそろ読みたいなと思い、「イラク戦争でも話題になった民間軍事会社みたいなかんじのテーマなのかな」と深く考えずに買った1冊ですが、良い意味で裏切られました。とても面白い。きょう紹介した本の中ではダントツ1位です。同テーマでNHKスペシャルをつくったディレクターが書いた本ですが、数々の賞をとったというのも納得です。ボスニア紛争で世界を動かしたアメリカのPR会社を追ったドキュメント。戦争の遂行には有利な世界世論、国民世論形成が欠かせませんが、世界はここまで進んでいたのかと思い知らされました。すごい。とにかく読んでみて下さい。続篇もあるようなので、今度チャレンジしてみます。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★★

ためになるか     ★★★★★(5段階だけど10点くらいつけたい気分)

リアリティー      ★★★★★

取材の深さ      ★★★★★

おすすめ度      ★★★★★


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【陰謀大全】

これもコンビニ文庫。良くある陰謀ものですが、意外と面白かった。特にフリーメースンの項目が秀逸。フリーメースンというと、「実質的に世界を動かしている秘密組織」とか「実はあの偉人もメンバーだった」とかそんな話ばかり流布していますが、そんな話に何となく乗っかっていた自分がちょっと恥ずかしくなりました。著者は実際に日本のフリーメースンの事務局?に取材に行っています。しかもフツーに応じてる(笑)。表玄関から乗り込める秘密結社ってステキですね。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★

ためになるか     ★★★★

リアリティー      ★★★

取材の深さ      ★★★★

おすすめ度      ★★★


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【極北クレイマー】

今や大人気の海堂さんの最新作。財政危機に陥った夕張の病院がモデルの小説です。北海道にいたこともあるので期待が脹らみ、いつもは文庫化されてからしか手を出さないのにハードカバーを購入。期待が大きかった分ちょっといまいちだったかなー。海堂ファンなので期待値が高すぎるだけで、一歩引いてみればとても面白い小説なのですが・・・。いつもよりキレがなかった期がします。次回作に期待!


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★

一気に読めるか   ★★★★★

ためになるか     ★★★★

リアリティー      ★★★★

取材の深さ      ★★★★

おすすめ度      ★★★★


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【国家の罠】

佐藤優なら先にこっちを読めよと言われそうですが、自壊する帝国の後に読みました。外務省をめぐる騒動やいわゆる宗男事件の当時はまだ学生だったので、あまり深く考えずに報道を見ていましたが、こういうことだったのねという感じです。あくまで事件の一方当事者の見解ですが。これが真実なら捜査に憤るのは当然でしょう。しかし、佐藤さん文章上手い。前に読んだ「自壊する~」もそうですが、ノンキャリでこれだけの文章が書けるの?というのも驚きでした。そういう自分の考え方が今の教育の弊害の象徴なんでしょうね。こんなに能力高い官僚ばかりなら日本の未来も暗くないんじゃないかと思うきょうこの頃です。民主党さん、うまくやってよね。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★★

ためになるか     ★★★★

リアリティー      ★★★★★

取材の深さ      ★★★★★

おすすめ度      ★★★★


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【カラ売り屋】

証券市場の裏側で蠢く空売り屋を様々な角度から描いた短篇集です。いやー、なめてました。この本すごい面白かった。著者の専門知識の深さ、設定の妙、文章力。どれも秀逸です。退屈で難しい本だったら途中で投げ出しちゃおうかな-と思いつつお勉強のつもりで読み始めたのですが、あっという間に読破してしまいました。他の著作も近いうちに読んでみようと思います。おすすめ。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★★

一気に読めるか   ★★★★★

ためになるか     ★★★★

リアリティー      ★★★★

取材の深さ      ★★★★

おすすめ度      ★★★★★


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【司法改革の時代】

前検事総長の著書。裁判員裁判も始まりいよいよ司法改革も本番ということで手にとって見ましたが、回顧録調でやや退屈。職業柄、やっぱり文章固いし。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★

一気に読めるか   ★★

ためになるか     ★★

リアリティー      ★★★

取材の深さ      ★★★

おすすめ度      ★★


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【検証 国家戦略なき日本】

読売の政治部記者が書いている本。ちょっと前の本なので退屈で・・・途中で投げ出してしまいました。大事なテーマなので、いずれ気が向いたらまたチャレンジしてみようと思います。


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【科学の謎 未解決ファイル】

これもコンビニ文庫。ありがちなテーマですがついつい買っちゃいました。弱いんだよな-、この手の本に。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★

一気に読めるか   ★★★

ためになるか     ★★★

リアリティー      ★★

取材の深さ      ★★

おすすめ度      ★★


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【ゴルゴ13 123巻】

またゴルゴです。最新刊。次の発売日が待ち遠しい。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★★★

ためになるか     ★★★

リアリティー      ★★★★

取材の深さ      ★★★

おすすめ度      ★★★★



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【累犯障害者】

秘書給与詐取で逮捕、服役した山本譲司元衆議院議員の著書。「獄窓記」を読まずに、さきにこっちに手を出しました。獄中、裁判過程、そして事件を起こす前の段階。本当に根深い問題があるんだなと思わされました。事件当時は「秘書給与詐取なんてふざけんな」と思ったものですが、これほど根深い問題を世に問うことができたのは塀の中の現実を見て、体験したからです。山本さんえらい。そしてこれからも頑張って。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★

一気に読めるか   ★★★★★

ためになるか     ★★★★★

リアリティー      ★★★★★

取材の深さ      ★★★★★

おすすめ度      ★★★★★



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【徴税権力 国税庁の研究】

朝日新聞の元国税担当記者の書いた本です。金丸事件の秘話など特捜部を影で支える国税の姿がよくわかります。任意調査でワリシンの購入リストを調査官が勝手に持ち出して最寄りの税務署でコピーをとるくだりは圧巻です。これで「証拠が見つかった」とか言われてもねぇ。違法でしょ。違法。とても面白い一冊です。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★★★

ためになるか     ★★★★★

リアリティー      ★★★★

取材の深さ      ★★★★★

おすすめ度      ★★★★★


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【雷撃 震度十九.五】

設定は面白かった。でもやはりリアリティーに欠けるところが残念。フィクションなんだからしょうがないんだけど・・・。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★★

ためになるか     ★★

リアリティー      ★★

取材の深さ      ★★

おすすめ度      ★★★


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【ゴルゴ13 4巻】


白状します。ゴルゴファンです。こんなに気楽に国際政治の勉強ができるマンガはありません。しかも神ワザ狙撃付き。たまりません。今回はコンビニでたまたま見かけた古ーいゴルゴです。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★★

ためになるか     ★★★

リアリティー      ★★★

取材の深さ      ★★★

おすすめ度      ★★★★



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【自壊する帝国】
もう一冊は、最近有罪が確定したあの御方の本。流行りの本は読まないという信念?で「国家の罠」などこの御方の本は読まずにいたのですが、昨今の国策捜査批判もあって、ふと手に取ってみようと思いました。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★

ためになるか     ★★★★

リアリティー      ★★★★

取材の深さ      ★★★★

おすすめ度      ★★★★


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【危ないお仕事】 【怪しいお仕事】


手持ちの本を読み終わってしまい、急場しのぎでコンビニで買った本です。コンビニ文庫は結構頻繁に買っててついついこの手の「お仕事本」に手を出すのですが、意外と楽しめました。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★

一気に読めるか   ★★★★

ためになるか     ★★★

リアリティー      ★★

取材の深さ      ★★

おすすめ度      ★★★


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【メディアの支配者】

これはフジ・サンケイグループの知られざる?歴史についての本です。冒頭に出てくる「これまでまともな社史もない・・・」というくだりがこの企業グループの背負ってきた暗い歴史を暗示しています。ひと頃話題になったフジVSホリエモンのバトルとその背景事情を深く掘り下げた秀逸な一冊です。小さい頃頻繁にCMで見ていた彫刻の森美術館にそんな秘められた意味やパワーがあったとは。ちょっと驚きました。ち読むの疲れるけど、フジがいかにうさんくさい会社かということがよーくわかります(フジテレビの人ごめんなさい)。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★

一気に読めるか   ★

ためになるか    ★★★★

リアリティー     ★★★★★(ノンフィクションだから・・・)

取材の深さ     ★★★★

おすすめ度     ★★★★


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ブログを立ち上げてから2か月くらい・・・。忙しくて書き込みできなかったけど、連休でようやく余裕ができたので後ればせながら。これからはちょくちょく更新していこうと思います。


ひとまず、最近読んだ本をまとめて御紹介。

ちなみに、僕が読む本はかなりジャンル偏ってます。あまり流行りの本は読みません。

フィクションよりノンフィクション優先。選考基準は読んで面白いか、ためになるか、です。

本屋で出逢って面白そうだなと思った本や、読んで面白かった本に引用されたり巻末に列記されている参考図書、仕事に関係する事件関係や戦争関係、マスコミ関係の本がメインです。


【当確への布石】

確か「このミステリーがすごい大賞」の関係の本だった・・・はず。衆院補選に立候補した新人女性候補が謎の勝手連や移り気なメディア、元敵陣営の凄腕選挙参謀などと戦いながら当選を目指すというような話。エンターテインメントとしては面白かったけど、報道の仕事をしていて選挙の裏側なんかも知っている身としてはちょっと細かい描写やリアリティーの面で物足りなかった。仕方ないことかも知れないけど選挙報道の実際について取材不足かな。イメージ先行というか・・・。辛口ですみません。でも面白かったです。


《勝手に5段階評価》

面白さ         ★★★★

一気に読めるか   ★★★★

ためになるか     ★★

リアリティー      ★★

取材の深さ      ★★

おすすめ度      ★★★



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