銀河の森のコンサート

 

 

会場に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。自分のこと中心ですが、日記を書きました。もしお時間あれば読んでください!




一部で私はフラを踊らせてもらった。初めての振り付けだった。

最後はキッズのみんなと「銀河時間+1秒」を歌った。

「銀河の贈り物」も、こうして沢山のお客さんに見てもらいたかったなーと、客席に沢山人がいる中、子供たちと歌って踊れたことに嬉しくて泣きそうになった。

 

二部は、ソロコンサート。

私は父のオリジナル「聴こえるよ」の弾き語りと、12年劇で演じたお伊勢の曲「女の華」を銀河の森の音楽隊に演奏していただいて歌った。

MCと弾き語りはすごく緊張したけど、やっぱり「女の華」でお伊勢になりきると全然緊張しなかった。照明、観客、あの感じが懐かしかった。お伊勢が降りてきてくれた。歌いながお伊勢さんありがとうって思った。前日ありすにアドバイス貰って、それで確信がついたの、、、それまでは、コンサートでいきなり可愛げのないお伊勢が出てくるのってどうなんだろう?????と、うじうじしていたけど、、、力強い当時のままのお伊勢さんをやろう!って。ありすは私が迷ってるところをいつも導いてくれる。

 

それと、お伊勢を演じた当時の担任(12年生の時)の先生が来てくれて、マスク越しにもわかる笑顔に泣きそうになった。先生とクラスメートと沢山の困難を乗り越えて作り上げた作品だから、そのお伊勢が今でも自分の中で生きているものだということ、先生に見てもらえて嬉しかった。

 

そしてさっちゃん、芳晴さんの歌をコーラスで、ずーっと憧れてるむっちゃん、百華ちゃんと並んで歌わせてもらったのが、本当に嬉しくて、楽しくて、幸せだった。本番は、むっちゃんにメイクしてもらって、ももかちゃんから衣装借りて(貰っちゃった)幸せ者。次は二人のように私も自分の曲を生み出したいと新たな目標ができた。



そして個人的にシュタイナー学園の先輩である大好きないっちゃん(戸田樹)と一緒にステージに上がれたのは嬉しい。不思議な安心感があった。いっちゃんとは高校時代コーラス部、演劇部でいろんな本番を一緒に迎えてきたけど、卒業して一度も同じ舞台に立つことはなかったから。

今回のステージ、一人一人の枠でパフォーマンスするけど、なぜか全部が繋がっているというか共演している気持ちになった。全部が一つ。何でだろう。キッズシアターの力なのだろうか。

 

本番芸術の家まで送ってもらう車の中で、母がめちゃめちゃ緊張していて駐車も真っ直ぐ停められていなかった笑。 前日には弟が「みいあの弾き語り落ち着くんだよね」とか、普段絶対言わないこと言ってくるし、家族も自分のことのように、緊張してるし、心配なんだなーって思った。弟に関しては勇気付けようとしてくれたんだよね。笑めっちゃ嬉しかった。

いつものことだけど、この私の生きる環境に今日も感謝が募るばかり。

 

大好きなキッズのみんな、沢山の観客、綺麗な照明、普段より自分の声が好きになれる音響、この空間に感謝します。

 

本当に本当に楽しくて、嬉しい、心躍る、時間だった。

 

シュタイナーの先輩、後輩、同期、先生、親御さん、それから”てって”の親子、中学生ぐらいの時通っていた声楽教室の生徒さん、足を運んでくれてありがとう。