昨日のオリンピック開会式見ました。
とても、素晴らしかったですね
ショーとして。
中国の面子を賭けて・・うんぬんがよく判りました。
大体、オリンピック開会式なんて、
選手がだらだら行進してオシマイって印象だったから、
なおさらインパクトは大きかった。
おまけに、香港映画で多用された
ワイヤーアクションが、聖火の点火式で見られた時には、
香港が中国返還されて早10年、
香港は、もはや中国の一部(Nealy equal)だってことも
改めて思い出しましたよ。
※チャン・イーモウが得意としているから、という話もあるかも(例:Hero)
でも、マスゲームの発展系であるショーとかワイヤーアクションって
先進国(のオリンピック)でやるかな?
と考えると、本質が浮き上がってくる気がします。
だって、アレだけのマスゲーム、
日本や米国でやったら幾ら掛かるのか。
あれだけのショーを一糸乱れず行うには、
それを監督する人と訓練する時間など多大な労力がかかります。
言い換えると、
格差が大きくて安い人間が沢山いるから出来るんですね。
基本的に、中国は大国であるうえ人口も多いので
(ふつうの)人の値段は低いです。
例えば5年位前の話だけど、ある外資系企業で
東京で月60万の人と同じ仕事してる人(@経理)が、北京で10万+αくらいでした。
ところが、外資じゃない企業の給与は5~10分の1になる。
まして、内陸からの出稼ぎ労働者になったら・・
日本も格差社会と言いますが、そんなレベルじゃないです。
おまけに、あれだけの人がいるのに、超人余り状態。
だから、ああいうマスゲームでも皆必死になります。
そういうわけで、素晴らしい開会式見てて思ったのは
「中国は、やっぱり生存競争厳しいな。」
それが成長の原動力であるのも確かです。
だって、英語覚えるだけで給与5倍になると思えば、
頑張り方も違いますよね。
オリンピックが終わると不況になるなんて話もありますが
アノ国ではそんなこともないでしょう。2010年には万博もあるし。
(参考)http://www.tkfd.or.jp/topics/detail.php?id=86
話を戻して、
開会式は、見物としては面白かったけど、
その背景を思えば、なかなか複雑な気分・・
間違っても、東京オリンピックが実現した時に
アレを超えるものをやろうなんて考えないで欲しいものです。