西荻ライフ -30ページ目

西荻ライフ

人生の曲がり角(きつめ)にある日々をつれづれと

昨日のオリンピック開会式見ました。

とても、素晴らしかったですね

ショーとして。

中国の面子を賭けて・・うんぬんがよく判りました。


大体、オリンピック開会式なんて、

選手がだらだら行進してオシマイって印象だったから、

なおさらインパクトは大きかった。


おまけに、香港映画で多用された

ワイヤーアクションが、聖火の点火式で見られた時には、

香港が中国返還されて早10年、

香港は、もはや中国の一部(Nealy equal)だってことも

改めて思い出しましたよ。

※チャン・イーモウが得意としているから、という話もあるかも(例:Hero)


でも、マスゲームの発展系であるショーとかワイヤーアクションって

先進国(のオリンピック)でやるかな?

と考えると、本質が浮き上がってくる気がします。


だって、アレだけのマスゲーム、

日本や米国でやったら幾ら掛かるのか。

あれだけのショーを一糸乱れず行うには、

それを監督する人と訓練する時間など多大な労力がかかります。


言い換えると、

格差が大きくて安い人間が沢山いるから出来るんですね。

基本的に、中国は大国であるうえ人口も多いので

(ふつうの)人の値段は低いです。


例えば5年位前の話だけど、ある外資系企業で

東京で月60万の人と同じ仕事してる人(@経理)が、北京で10万+αくらいでした。

ところが、外資じゃない企業の給与は5~10分の1になる。

まして、内陸からの出稼ぎ労働者になったら・・


日本も格差社会と言いますが、そんなレベルじゃないです。

おまけに、あれだけの人がいるのに、超人余り状態。

だから、ああいうマスゲームでも皆必死になります。


そういうわけで、素晴らしい開会式見てて思ったのは 

「中国は、やっぱり生存競争厳しいな。」


それが成長の原動力であるのも確かです。

だって、英語覚えるだけで給与5倍になると思えば、

頑張り方も違いますよね。


オリンピックが終わると不況になるなんて話もありますが

アノ国ではそんなこともないでしょう。2010年には万博もあるし。

(参考)http://www.tkfd.or.jp/topics/detail.php?id=86


話を戻して、

開会式は、見物としては面白かったけど、

その背景を思えば、なかなか複雑な気分・・


間違っても、東京オリンピックが実現した時に

アレを超えるものをやろうなんて考えないで欲しいものです。