この作品、上映館が少ないのにめっちゃ評価よくて


第二の『カメ止め』(カメラを止めるな)と言われてる


おかげで上映館も増え、期間も延びてるとか


友達も観に行くゆーてたし、私も行こうかなと思ったものの


時間が合わず、、、


なんとか観てきた


朝、9時から


休みの日にいつもとかわらぬ通勤ラッシュに揺られちっとも寝坊出来なかったけど


会社に向かう皆さんを横目に


(ごめんなさい。私はこれから映画なの照れ)とちょっと嬉しかったりして


最初は単独の映画館の上映だったのに


いまや、全国公開までになったそうで!


低予算の自主制作の映画がここまで大ヒットするとは


関係者の皆さん、嬉しいでしょうね


ストーリーは幕末のお侍さんが雷にうたれ、現代の時代劇の撮影場所にタイムスリップ

生計を立てるために“斬られ役”になるというおはなし


いやー、主役の俳優さんがすごく良かったなぁ


シンプルなストーリー


いきなりタイムトリップだなんて周りも信じないし、自分だって相当戸惑うわけよね


でも戻りたくても戻れず現代に生きていかなきゃいけないわけで、


絶望と希望との葛藤とか


驚きすぎない適応能力がすごくバランスよく演じられていて


わざとらしくないのがすごく良かった


まー、テレビは流石に驚くだろうが


私も初めてBluetoothを電気屋で手にしたとき


『なんで線が繋がっていないのに音が聴こえるのだ?!』と大騒ぎしたなー


昔のひととは比較にはならんけど、、、


My評価★★★★☆(4つ)


なかなか面白いです!おススメ


ところで映画のストーリーには直接関係ないけど


なんで剣を合わせるとき敵に自分の名前を言ったり相手に名前を聞くんだろう


「名を名乗れ!」っていうじゃん?


鬼滅の刃でも猗窩座がすぐ名前を聞いてくるし


調べたら鎌倉時代からそういうのが多くなって


名乗ることで正当性をあらわしてるんだとか


いまから相手を斬るってときにわざわざ名前をお互い教え合うってなんだかちょっと日本ならではなのかな


でも戦国時代はそういう風習はなかったとか


名乗るどころじゃなかったのかな


包丁でちょっと指切れただけであんな痛いのに


ながーい刀で斬られたら、、、


考えただけで恐ろしいですね