自宅で過ごすヴァカンスとなった2024年の夏休み。

義家族達との時間、友人達との時間、
南仏らしく、ピザしたり、プール、バーベキュー。
庭の手入れ、棚の整理、断捨離、
マニキュアを塗ったり、ヘアトリートメント。
仕事道具の手入れと掃除も。もち…練習も。







最終日の今日、
午前中は夫と散歩、お昼にスープを一緒に食べて、「キングスマン」を観て、
今、私はパンを焼き、夫は庭仕事。

なんてことない時間。




義家族の事が好きだな〜と思い、義家族から愛されてるな〜と感じ、
友達とくっちゃべり、笑う事を思い出した。
夫が愛らしい人だったんだ!と感じたり、
庭に住み着いた野うさぎが大きくなってきたり、



何気に、夫婦になって3年目だと気づいた。
2年目の危機を乗り越えたみたい。
最後の喧嘩は8月4日日曜の午前11時、
義妹の家に行く道すがら、あまりの怒りで車から降りたけど、
南仏の日曜、バスもタクシーもない太陽が照り付ける荒れ地にビーサンの私。
成長したから、絶望は感じなかったけど、
Uターンして、ちゃんと謝ってくれた夫が神に見えた…

身体と心の休息の時間
そんな夏休み。

旅行に行って、名物を食べたり綺麗な景色に感動したり、
欲しい物を買うことで得る充足感では、
この数ヶ月張り詰めてきた事が解けない事を、強く感じていたから、
時間の過ごし方として、大満足。地味だけれど。


フランスの9月は新年度の始まり。
いよいよ、学校が始まるし、来週22日〜新しく美容師が入る。

気持ちを入れ替えたいのに、不安材料ばかり揃ってしまい、無理です。

新人さんの登場により、状況は改善して欲しいと望んでいるけれど、すでに、勤務表に落胆している。

私も彼女も同じ35時間勤務なのに、
勤務表、私よりも圧倒的に少ない勤務時間…
というか、それが35時間勤務だ。

夫からは最初だけだでしょうよ?と言われたが、最初こうならもっと酷くなるでしょうね…
何故なら新人美容師も、自己都合の塊のフランス人なんだもの。