朝目覚めにアポロフィと言葉が浮かんだ トロフィー?あぽろじぃ?
アポロフィな音楽を思いだす しかしよく鍵は判らない がちゃり
道を隔てた建物から伺い見る真向かいの建物が壊れてくと女は言語
カメラで壊れいく建物を撮りためよとしたが辞めた私がするじゃない気
女は自分の顔にペイントしながら窓から這い出てきた エントランスは
抜けない 窓に字の貼り紙は やられるぞ!? 宅配ボックスに生卵
自身人身 室内のインターホンから妖しい人影を見た 幽霊人造
風のそよ風がさわさわとくすぐるように囁いた 女さんもうすぐしのプランを
やり終えたしのがブランコに乗ってやって来ますよ 女はブランコと言えば
湘南新宿ライナーのこと?風の精霊はそうなのと指先の灯りに灯るちびの
爪先を見せた 羽は?と女 精霊は羽はしのが来た時降り注ぎますとの風
ふぅ~ん じゃあしのはくるんだねぇと女は感触深げに呟いた ちびちゃんと
私の子精霊が呼んだのかな?精霊さんはそうですもうすぐよとさらさら微笑
ちびの口ばしは? 精霊はそれはしのがきたらお喋りします 女はふぇ~?
女が部屋に潜んでいると 亀がのろのろと歩いてくる 道の中
あそこの地面を掘りかえせ 埋蔵亀が眠っている
亀に連れられ土を掘ってみた 手をシャベルみたく ここ掘れ
亀 亀 歯をかちかち 噛め 噛め
掘られたのは宝箱 蓋を開けると 金銀財宝が眠る 亀と宝箱を
手にして部屋へ 道をのろりのろりと歩いて 亀女
この実を食べてから霊人になってしまった と女は
ざくろの実をほっぺになすりつけた まっ赤々 the Q 芝生の坂を
転がっていった あの実いったいなんだろう? 赤い口のような実が
しゃべりだす あの木は妖しい 実のなる木 実は・・・・ と口ごもる
女は けほこほ とから咳をする 実は赤目
ざくろの実はどす黒い色に変わっていった ぶちゅうう と
黒い汁 芝生のマンホールには K と地面にある
小鳥の影がついている 白線がひかれている
あぅわぅわぅわぅわぅ 実は前置きし 話を遮り 語りだす
女はガス台で肉をじりじり焼いていた 焼けただれたお肉を口に放る
肉汁がよだれのように口から垂れ流れ溢れだす
がじがじと肉を黒こげにし炭にする 女は3階へ階段を昇って
手すりを撫でおろす 手すりを越えたら4 そして5 死後となり
女は柑橘レモンに意識をおとし風景に目をやった
背後からごろごろと鈍い音がちかずいてくる 怒トロッコ
大型ペットボトルを抱えこみミルクをそそぐ女と言うと
怒トロッコは怒りをあらわにした おまえは・・・・
女はM字ミルクレモンわっか と 慌てて部屋へ駆け込んでいった
ごろりごろり と 女の部屋の戸口で怒トロッコは 止まった