昨日は‘和氣道’創設者の観月環先生のプレミアム講演会に参加してきました。
‘和氣道’とはひとことで説明すると‘氣’を観月先生流に取り入れやすくしたものだそうです。
彼女は私の憧れの女性のひとりでもあります。
知的でお綺麗で何となくミステリアスだけれど
包み込むような母性愛もあり・・・。実際は華奢で色白。
どこにこんな多方面で活躍できるパワーをお持ちなんだろう・・・・と
ちょっと不思議に思っていました。
そこで昨日観月先生のお話の中で印象に残った言葉をいくつか書きます。
(メモしたものなので、かなり前後していると思いますが、できるだけ
忠実に再現しました。)
ひとことことでいえば、
自分の氣さえ高めていれば、どんなこともだいじょうぶ!!
ということでした。
2010年もまだまだ色々なことが起こる年になるでしょう。
不況、失業、天災等々
でも、そんな状態だからこそ、人は目に見えないものの大切さに気付けるようになってきました。
地球は思いを実現させるトレーニングセンターです。
どんな状況でも優しく、明るく未来を信じていける、いい自分をキープできるか試される年になります。
でも、自分の精神力、体力、気力 =‘氣’
を高めていればだいじょうぶ。
2010年は色々と来ることにチャレンジして下さい。
何があっても動じない、輝ける自分でいて、
そして何らかの形で発信して下さい。
まずは、氣を高めて自分が幸せになること。
自分だけの幸せを追い求めても、やがて人って飽きるものです。
そのうちに周りの幸せが自分の事のように幸せに感じられていきます。
あなたがいるだけで周りを明るくできます。これこそ生きている意味では
ないでしょうか。
0地点というのは、何もない、感じないところではありません。
元気、やる気がある地点です。自分がどこの地点にいるか確認しておくこと。
三次元で生きている人間だから、バイオリズムがあり、嫌なこと、つらいことも当然やってきます。
でも同じことが起こったとしても、回復力が早いし、つらい、大変、といった感じ方が
以前より軽くなります。
現代社会は、当たり前のことについての感性が下がっています。
ご飯が食べれて嬉しい、住む家があることってありがたい、etc
状況は変わらないのに、すぐに悪いことにばかり目がいっています。
よく「悪い氣に当たらないですか、霊につかれたとか、そういうことはないですか」
と聞く人がいますが、一過性のもので、絶対にない、良くないものには同調
しなければだいじょうぶ。それよりも自分の氣をキープしておくことです。
氣が上がっている状態は
①いつもポシティブで明るい気持ちでいること
②手足が暖かいこと
③体感覚が軽いこと。(身軽に一歩が踏み出せる。人の誘いにのってみることや、目の前にあることも
カンタンに、すぐ乗り越えられそうに感じる。
↓
でも、滞っていたとしても、ちょっとしたことで自分のエネルギー(氣)を高めることもできます。
ストレス、は概ね人間関係のこじれです。
自分の氣が高い所にいれば、何か言われても
「ふ~ん、それで?」
と聞き流せるものです。実際、心底殺気、悪気がこもった言葉はほとんどありません。
そんな意味で言ったつもりではなく、言った本人も忘れている事が多いものです。
でも自分の氣が下がっていると必要以上に深刻に捉えてしまいがちです。
意識、のすれ違いで人との摩擦、こじれが起こります。
でも、人間関係を組み替えることも可能です。
昔は仙人が修業する為に氣を習得していました。
山にこもって、何日も人に会わずに、何百年も生きて。
人に会わないのだからストレスがないのは当たり前です。
でも、それって本当に生きている意味があるのでしょうか?
人に出会い、傷ついたり色々な経験を積む為に、この地球に生まれてきて
いるのですから。
今の幸せを高めること。そうしていればつらい過去は、過去として肯定できる日がきます。
(※今が幸せなので過去は忘れてしまう・・・更新してしまうそうです)
呼吸を深く、長く、そうすれば自律神経が整ってきて自分で調子の悪い所が直せます。
氣を高め我欲を捨てること。
強さに裏打ちされた優しさこそほんもの。
以上、かなりまとまりがない感じですが、印象に残った言葉の花束集でした。
あの場にいられて幸せでした・・・確かに一瞬にして氣分がよくなりました。
体験談を語って下さる人も何人かいて、また感動・・・・・。
確かに、会うと元氣になれる人っていますね。
自分の氣を常にいい状態に・・・したいです!!
毎日5分の呼吸法や体操で改善できるなら、やってみない手はないですよね。
それにしても・・・素敵だったなあ、観月先生。