Queenslander 3年目のゆる〜く、妊活！

また帰って来てね。そしてサヨナラ。

また帰って来てね。そしてサヨナラ。次の日、再びGCUHへ行き、再度血液検査へ。ここ数日ですでに４回も血液検査をしていて私の腕はジャンキー患者のようでした。担当してくれた血液検査のナース？の人は男性で、日本語が話せる人でした。奥さんが山形出身で日本に10年住んでいたって。焼肉とか日本のヌードルが恋しいって言って笑い話をしました。その後１時間後に血液検査の結果が出るから待っててねと言われて待合室で待たされることに。待っている間にちょうど仕事終わりの旦那さんが合流。それからしてすぐにドクターに呼ばれました。昨日の夜、おそらく赤ちゃんが出てきてくれた事をいうと、診断結果はやはり流産しているとのこと。「妊娠の値のhcgが低くなってきているから流産がこのまま続くでしょう」とのことでした。ホルモンバランスがおかしいせいか、ドクターの前でまた泣いてしまいました。私は流産と聞くと、必ず処置が必要だと思っていたのですが、今の私の状態はほとんどの内容物が出てしまっているのでこのまま自然に流れてくるのも待つだけでいいとのこと。日本と違うんですね。私は手術が怖かったのでよかったと思いました。「４週間以上出血が止まらなかったり、耐えられないぐらいお腹が痛かったら、また戻ってきてね、でも２週間は安静に」と言われました。その後、旦那さんと私たちの思い出の場所へ。昨日ハンカチのお布団に入れてあげた赤ちゃんを二人だけで静かに埋葬してあげようということになりました。旦那さんはミニカーのコレクションをしているのですが、その中の一番大切なミニカーを持ってきていて、寂しく無いようにと一緒に埋めてあげていました。「寂しく無いよ、ずっと心の中では一緒にいるからね。また帰っておいで。」それを言った彼のこと、本当に見直したし、この人と結婚してよかったって心から思いました。今回のことはとても悲しかったし、いまだに立ち直れていません。でも、色んな事を気づかせてくれました。いつもでは見えない大切なものを気づかせてくれた。もしかして、それを教えにきてくれたのかな。そう思うと、少しの間だったけど、来てくれてありがとうって今ならば思えます。最後に。病院でもらったリーフレットの中にあった一言。The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched. They must be felt with the heart.(この世で最も美しく優れたものは、見ることも、触れることもできない。それらは心で感じなければならない。 )Helen Kellerヘレンケラー長文失礼しました。終わり。

小さな命の誕生日。そして命日。

小さな命家に帰ってきてからご飯を食べて、寝ようと思っても眠れず。やっぱり流産て言われたのが信じられない。違うんじゃないかな？でも、お腹もだんだん痛くなってきているし、血も出てる。もう赤ちゃん死んじゃったのかなあなんて思っていたら、すごく悲しくなってきてその日の夜は泣いて泣いて眠れませんでした。次の日の朝、旦那さんは朝から仕事だったので家でぼーっとして過ごしていてもやっぱり信じられない。何も手がつかない。何もやる気が起きない。するとGCUHのEPMSのナースから電話がかかってきて今の調子はどんな具合かどうかのフォローアップの電話がきました。次の日に再度血液検査をするから病院にきて欲しいとの事で明日の朝行くことに。その日、予定ではRunaway bayという場所のUltorasoundの予約をしていたのですぐにキャンセルの電話を入れました。その後、仕事のマネージャーにその日の週のシフトに出られない事を報告すると、「I'm so sorry to end up like this... Take your all time you need for this sad time to revocer. this would be very sad time for you and your partner,I'm always here if you need someone to talk to. Take care」（こんなことになってお気の毒です。回復に時間がかかるのは気にしないで休んでね。あなたとパートナーにとってとても悲しい時だから。もしも何か話し相手が必要な時は私はいつでもここにいるからね。）ととても優しいメールが来ていました。これを見て私はまた泣いてしまいました。それと同時に、元気になったらこのマネージャーの為にも絶対に一生懸命仕事を頑張ろうって思いました。その日の夜。シャワーに入ろうと思ったら、お腹が痛くなって何かがニュルンと出る感覚が。トイレに行くとティッシュに今まで見たことのない血の塊がありました。多分３cm〜５cmぐらいだったかな。今まで血が出て来てもまじまじと見ることはなかったけどこの時ばかりは、確認しました。すると...血の中に、たまひよアプリに出て来たようなタツノオトシゴのような小さい形をした物が硬い殻のような物の中に居ました。よく見ると、へその緒の小さいもののようなのも見えた気がしました。どこからどう見ても血の塊ですが、これは旦那さんにも見せないといけないと本能的に思い、呼んで見せることに。「多分、これ赤ちゃん出てきたんだと思う......」と言うと同時にうわーんと泣いてしまっていました。旦那さんも、うっすらと涙を浮かべて私を抱きしめてくれました。出てきた赤ちゃんはきちんと保管しないとと思い、泣きながらパニックになりながらジップロックなどの保管袋を必死で探しました。でもジップロックなんかに入れたら可哀想だと思い、ハンカチを小さく切ってそこに寝かせてあげました。そして端っこをきちんと縫ってあげてました。そしてその日はベッドの横に置いて寝ました。今思うとそれが一緒に過ごす最後の夜でした。ベッドに入り、しばらく寝付けず、ぼーっとしていると隣で旦那さんが嗚咽を出して泣いていました。私が「どうしたの？」と聞くと、旦那さんは「何もしてやれないのが、可哀想で悔しい」と。私が「悲しい時は泣いていいんだよ、OOさんも悲しかったんだよね、ごめんね」って言ってその日は初めて二人でワンワン泣きました。二人で悲しんでいいんだってこの時思いました。二人で悲しんで、二人で一緒に乗り越えて行こうって。ゆっくりだけどきっと大丈夫だって信じてます。続く。。。

緊急外来での長い一日。そしてまさかの流産。

長い1日＠GCUH緊急外来のベッドに案内された私は、そこからひたすら待つ事に。しばらくしてナースの人が来て、血圧、血液検査をしてくれました。検査の結果が出るまで少し待ってねと。その時に、私が一人で心細い顔をしていたのか、ナースが一言。「Where is your husband go?」と聞いてくれました。入り口でコロナの関係で人数制限をかけられた事を伝えると、そのおばちゃんナースが呼んで来てくれるとの事。緊急病棟という雰囲気もあってか本当に心細くて、旦那さんの顔を見たら安心して少し涙が出ちゃいました。旦那さんと談笑して待っていると、緊急病棟の女性のおばちゃんドクターがきてくれました。茶おりはいつ始まったの？鮮血はいつ頃から始まったの？またお腹の痛さはどのぐらい？今治療しているお薬はある？などど、たくさん聞いてきました。ultrasound（超音波エコー？）はもう受けたかどうか聞かれたのでまだ受けてないことを伝えると、これから受けられるかボスに聞いてくれるとの事。実はultrasoundその次の日に予約していました。でもここで受けられるならラッキー！もしかして心拍確認できるかな？やっとどのぐらいの大きさなのかが見れる！って思ってました。それからまた違う場所short stayの病棟に連れていかれそこからさらに４時間ほど待ち、お水を持った違うナースがきました。「もうすぐultrasoundだからお水でお腹をいっぱいにしてね」と１Lのお水を持ってきてこれから１時間後に受けるまでお腹を水でいっぱいにして欲しいと言われました。ここでUltrasoundが受けられることに！そして１時間後、Ultrasoundのお部屋へ。旦那さんも一緒に同室へ。若いナースのお姉さんに下を全て脱ぐ様に言われ、貸してもらったガウンをかけて診察台へ登りました。ジェルをつけたエコーのようなものでしたのお腹をグリグリ押され、おしっこが出そうでも、我慢です。。お腹の赤ちゃんが気になって、ナースの顔をチラチラみるとなんだか深妙な面持ちでした。。。次に、膣口に入れるエコーもやってもいい？と聞かれました。日本では婦人科の診察の時に必ずと言ってていいほど受ける膣口のなかに入れるエコー？こっちでは入れる時、ナースが聞いてくれます。「Would you like to insert by yourself? or are you happy forme to do that?」もちろんナースの人の方が慣れていると思うのでやっていただきました。。。このエコーの時はお腹の中をグリグリ回される感じがして痛かった。。。そこでも何か見えるかな？と思いお姉さんナースの顔を見ると真剣に写真の記録を取っていました。そして何も言われず終了。そのあと、おばちゃんドクターの上司に報告していておばちゃんドクターは誰かもっと上の人を呼んできてって言ってました。私には、「結果を知らせるまではまた病室に戻っていてね」と言われて、車椅子で病室へ。病室に戻り、トイレに行った後、緊急病棟の担当してくれたおばちゃんドクターがきてました。ベッドに戻ると、ドクターもベッドに座り、ああ、もうこの時点で何かしら悪いことを言われるんだろうなと思っていました。深いため息をついた後、「After the ultrasound result,,, you are sufferings miscarriage...」（エコーで確認した結果、あなたは流産している状態でした）と言われました。やっぱりね。という感情と共になんかボーーっとしながらドクターの説明している顔を見たらすごく悲しくなってきて、どうして？と思った時には声を出して泣いていました。そのあとの説明はあまり覚えていません。でも最後に「I'm so sorry」と言われて、そのドクターはは私の肩を抱いてくれてその後旦那さんの肩も抱いてくれていました。旦那さんもマスク越しに泣いていました。結婚してから初めて見る彼の涙。彼の涙を初めて見て、悲しいと共に切なくてやるせなかったです。その後、、ドクターからGPへのレターをもらい、今後のケアはEarly Pregnancy Assessment and Management Service(EPAMS)という所から連絡が来るからね、と言われてその日は家に帰りました。続く。。。

妊娠7週目。....緊急外来へ。

緊急事態？Emargency!?お仕事も忙しくなってきて、長時間労働が続く中相、変わらず夜になると茶おり➡︎止まる➡︎また茶おり➡︎止まる。の繰り返しの状態が3日ほど続きました。茶おりが止まると、一安心してそしてまた食べつわりが襲いかかってきます。でもまだ私はこの時に信じたかった。つわりがあるんだもん、きっとお腹の赤ちゃんは元気だよね。って。そんな中、ちょうど６週目から７週目に入った2022/03/22の夜から今までにないくらいの変なお腹の痛みがキリキリしてきました。もしかして、嘘でしょ？と思いながらトイレに行くと、、、まさかの鮮血。。。嘘でしょ？嘘でしょー？でもお腹もどんどん痛くなってきてこれはヤバイ！でも少し様子を見ようかな。その時は私の中で緊急ではないのかな？と思ってしまいそのまま寝ました。次の日の朝、ナプキンにびっしり血が。もう今時点で、もしかしてダメなのかもな。。なんて思ってたけどきちんと病院で見てもらわないと分からないから、きっと大丈夫だろうって思ってました。ネットで調べると、やはり普通の状態ではないらしく茶色の血はOKだけど、鮮血はヤバイと書いてあるではありませんか。今までのGPでは手に負えないと思い、初めてのGCUHに電話で確認。今の状態を拙い英語で伝えると、「you can go to GP to get refference or come to emargency」というので、急いでGCUHの緊急外来へ。受付にて事情を説明すると今の痛さのレベルを聞かれて「maybe,,,,4...?」というと椅子で待つ様に言われました。この時は旦那さんはなぜか外で待たされてました。付いてきて欲しかった。。。20分ぐらい待つと、私の名前が呼ばれて緊急のベッドのある場所に連れていかれました。続く。。。

妊娠6週目。茶おり？？？

なんだか、変？？また茶色の血？？さてさて妊娠6週目。（2022／3／15)ここにきて嬉しすぎた私は家族に報告。嬉しくて嬉しくてライン電話で母親に報告すると、自分のことの様に喜んでくれる母を見て涙。。「予定日にはオーストラリアに行くからね〜」と言われてさらにワクワク。妊娠したとはいえ、お仕事はきちんとしなきゃと思いいつも通りに仕事に向かいました。ウェイターをしていたので一日中立ちっぱなし。時には重たい物も運ばないといけません。不安に思った私は、マネージャーにだけ報告することに。マネジャーは「もちろん、無理はしないでね。重たい物は持たせない様に配慮するからね」と仏のお言葉をいただきホッとしました。マネージャに報告したのはいいですが、すでにシフトが組まれていたのでシフト通り働かないといけませんでした。その日は約８hぐらい立ちっぱなし、とても疲れて夜おトイレに行くと。。また茶色い出血が。。。これでもう３回目でした。私が疲れるとやっぱり赤ちゃん辛いのかな。やっぱり長時間労働はやめたほうがいいな。と思いました。でもまだ初期だったので、もしかして着床出血が続いてるのかな？なんて思ってやり過ごすことにしました。

このムカムカはまさか。

これってつわり？ん？茶色い血？？？今思えばこの時からすこしおかしかったんだろうけど、その時の私は妊娠できた事が嬉しくてずっとポジティブな事ばかり考えていました。妊娠発覚後、5日がすぎた頃、私は妊娠5週目でした。たまひよのアプリもダウンロードして、見えない赤ちゃんの大きさなんかを毎日確認。いつもワクワクしていました！でもものすごくお腹がすく。食べても２時間後にはすぐお腹がすく。これはおかしいぞ。でも今まで好きだったポテチなんかは受け付けず、トマトとかキュウリが一番おいしかったです。そしてまたお腹が空くと、胃がムカムカしてくる始末。でもこれはお腹の赤ちゃんが元気なんだろうなとオエッてなりながら嬉しかったな。そしてその日の夜。トイレに行くと、ん？？？なんだか茶色の血がティッシュについていたのです。茶色とはいえ、血！！！不安になり、鬼のインターネット検索の始まりです。調べてみると、妊娠超初期の茶色の出血は着床出血という可能性が高く心配することはない、と書いてありました。でもものすごく心配性な私はその後、GPでさっそく質問。先生曰く一応、血液検査で妊娠の値hcgがどのぐらいかをみてみようと言ってくれました。血液検査をしてみると、前回はhcg240ぐらいだったのが今回は750まで上っていたので大丈夫だと。一安心して家路についたのでした。

39歳でまさかの自然妊娠

39歳でまさかの自然妊娠結婚して約2年が過ぎて、そろそろ赤ちゃんでも欲しいなーなんて思っていたので私達夫婦はゆる〜く妊活していました。でも日本みたいにこっちで婦人科なんてわからないし、妊活専門の病院なんてもっとわからない。だから夫婦でかるーく、「自然にできたらいいね。　まあでもできなかったらどこかの病院に行ってみようか？」ぐらいに考えていました。私もそ新しい職場についてちょうど3ヶ月が過ぎた頃でしたが、今の職場は今までで一番自分にフィットしているな、ここはとても居心地がいい職場だなとノンストレスでした。でもあれ？？？生理がくるはずが3日、4日経ってもくる気配がない。お腹が少し痛いかな。。と感じる程度でナプキンを当てていても一向にこない。んんん？？？これはもしかして。。。。と旦那さんに妊娠検査薬を仕事の帰りに買ってきてと頼みました。その次の日の朝、紙コップに妊娠検査薬でテストしてみると・・・なんと陽性！！！うっそー！と自分の目を疑いました。でもどこか冷静で旦那さんを呼んできて、私：「ねえねえ、これ、みて。こんなの出たけど妊娠してるってことだよね？」旦那：「お、おう。まあ、そうゆうことやな」とこちらも冷静。でもだんだんと実感が湧いてきて、とても嬉しくなりました。心のどこかで諦めていた妊娠。39歳という高齢なのに、自然妊娠できたなんて自分を褒めてあげよう！！

ブログ再開！！ハノイからゴールドコーストへ

ハノイ時代からしばらくほっておいたブログですが久々に再開することに。さっそくココ最近での ニュースを忘れない様に書き留めておこうと思いました。２０１７年8月にハノイから日本に戻り、その後同じ年に素敵な人と出会いお付き合いをしまたが、その方はなんとオーストラリア、ゴールドコーストに住んでいたのです！！てな訳で、日本とオーストラリアでの２年間の遠慮利恋愛。そんなのがいつまでも続くこともなく、オーストラリアに移住計画開始。2019年6月にやっとの思いで日本からゴールドコーストへ🇦🇺その時は結婚するつもりでしたが、その時は移住するというか軽い気持ちでした。2019/10/7思い出の場所でプロポーズされて、そこから彼の親御さんと一緒に同居スタート！2019/12/24のクリスマスイブにブリスベンの日本大使館に婚姻届を提出し晴れて結婚💏その素敵な人が今の旦那樣です。というナレソメ話でした・・・・。

いまはやりの。。。逃げるは恥だが役に立つ

『逃げるは恥だが役に立つ』とは、ハンガリーのことわざらしい。「ネガティブに見えても逃げることは必要、自分の戦う場所を選べ」という意味なのだそう。異国の地で仕事をして一年と半年が過ぎようとしている今、自分のいる場所はここなのか迷い始めてる。日本にいるよりは時間もたくさんあり、充実しているが一年を過ぎた今、いまいちこちらにいる意味を見いだせなくなってきているのはなんで？ネガティブに見えても、違和感を感じたら自分で抜けだしたほうがいいのか。それともせっかく外国にいるんだから何かしら結果を出せるまでもう少し頑張るべきか。ほんとうに悩む。最近、3ヶ月の期間限定でこちらに留学しに来てた個が、やはりつまらないと。自国に帰った際の空気の気持ちよさに感動をしたらしい。空気が汚染されているので、体調が悪いのはいつもだし天候が過ごしやすく、ここ最近は天気続きなのが幸いして落ち込まなくてよかった。日本に帰りたい。そしてそろそろ安定した家庭をもつべきかな。いひひ。

アメンバー限定記事初ブログ！