2022年5月5日(木・祝)
楽しみなおゆうはんの前に温泉に浸ってきました。
嬉しいことに温泉に入れる時間帯は朝6時から夜22時まで。
すごく小さなことですが、自由に入れる時間帯が広いというのも魅力の一つです。
温泉はアルカリ性の単純泉で、少しだけ硫黄のにおいがします。
宿に泊まる時に絶対に譲れないのは、
「温泉に入ってからおゆうはんをいただく。」
です。
お食事は部屋食
ねこと一緒の部屋でくつろいで泊まれる
+
お食事は部屋食
=
ねこと一緒にお食事が楽しめる
これはものすごい快挙です!
ねこ飼いにとって、こんな夢のような宿があるなんて‥
宿のおかみさんがお食事をお部屋まで運んでいただけました。
「あら!隠れちゃって‥!(笑)」
見知らぬ初対面の人なので、ぽんちゃんもあーにゃんも部屋の隅の方に隠れてしまいました。
お食事が終わったら、内線でお知らせしてさげていただく感じです。
うわなんだこりゃ‥!の顔
わぁ!すごいー!
冷蔵庫から調達‥。
おぉ‥「栓抜き」を手にしたの何十年ぶりだろうか‥
運転手手当
わーいかんぱーい。
お造りもあるんですねー。やっぱりあると彩が華やぎますねー。
お刺身はにゃんずにも分けてあげるからねー。
「わらび」は初物だそうです!おぉ‥こういうのこういうの!嬉しいですねー。
山の温泉宿らしい一品。
「これね、そこの川で採れた山女魚‥(笑)」
って、おかみさんが半分笑いながら言っていたので多分冗談です(笑)。
うちの地元でもこんな斑点が立派な山女魚は見たことない‥。
川魚の塩焼きは、山女魚や岩魚はワタが抜いてあるのでそのまま手で持ってがぶってするのがおいしい!
鮎だったらワタがそのままなのだけど、そのワタがまたお酒に合うからやはりそのまま手で持ってがぶってするのがおいしい!
昨日までの海辺の宿ではいわゆる「和のお漬物」は梅干ししかなかったのですが、
やっぱりこういうお漬物があるとホッとします。
野沢菜もありますね。
まぐろうみゃいにゃー
宿ではごちそうをいただくイメージだったので、にゃんず用にもほぐせるカツオのスティックや色々と持参していたのですが、おかずの中で分け与えられるものがあればあげようかなと。
お造りのまぐろを一度洗ってから差し上げます。
大根のつまや大葉に触れているとその風味が移っちゃうから一度洗いにしてからあげると食べてくれます。
はい、ぽんちゃんもごはんだよー
まぐろもあるよー
あ‥お手てでつかんであむあむするんですか?器用ですねぇ‥
あ、そっか‥普段お刺身を飼い主の手に乗せて口元に持って行ってあげてるから
そうして欲しかったのかもしれない‥
割とぽんちゃんのほうがお刺身は大好物。ぺろりと食べてしまいました。
-さあ後半戦-
「お食事の時に、何か合いそうな冷酒もお願いできるかしらね‥?」
って、宿の人にお願いしていたら、山梨の「七賢」の「なま」を冷酒でいただきました。
よーく冷えていて、山梨の地のものと相性がぴったりです。
後で調べたら、「七賢」の中でもこれは辛口の方で、お酒の好みに合っていて気に入ってしまいました。帰りにどこかでおみやげで買っていこう。
陶板焼きの中身はなんだろう‥
おぉ‥朴葉焼きですね。見るからにとろけそうな和牛‥
これに火を入れておきましょう。
天ぷらはそこにいてくれると本当に宿のお食事って感じで安心します。
最近無性に天ぷらばかり食べたくなる病が‥
そこにいてくれると安心するシリーズその2
ローストビーフと‥つぶ貝かな?右のはなんだろう‥
とり肉っぽい‥
おぉ‥!手羽餃子っぽい感じのとり肉に野菜を含めた餡みたいなのを挟んで照り焼きにした感じ。これは驚くほどおいしいわ‥!ちょこっとついた田楽味噌みたいなのも格別。
そろそろ陶板焼きの方もできたかな?
湯気とともに、香ばしい香りがお部屋に広がります。
これはごはんと一緒にいただきましょう。
椀物が独特!
すまし椀なのですが、にゅう麺みたいなのはにゅう麺なのだろうか‥?
普段食べられないなぁこんな豪勢なの‥。
ごちそうさまでした!
おなかいっぱいすぎました。
おかずの量からすると、普段のお食事の5日分くらいはあるので、全部食べられるか心配でしたが、おいしくて全部完食です。
これでこの先4日は何も食べなくても大丈夫かというとそういうわけでもないから不思議ですよね。。
* * *
いつもぴとっとありがとうございます。
ぽんちゃーん。ごはんはもういいのかい?
おなかいっぱいになった?
あーにゃんは飼い主が食べている間ずうっと目の前で寝ころびながら飼い主が食べるのを眺めながら、いちいちと「それは何?」「おいしいの?」ってコミュニケーションをとっていたので、
自分がごはん食べるのがいつも後になってしまいます。
子ねこの時は我先にごはんを獲られまいとがつがつしていたのに、
いつのまに大人になったんだなぁ‥