仕事にも遊びにも使っているおうちのデスクトップPCの内臓HDDの容量は80Gしかなくて、色々アプリをインストールしたり、VMWareで仮想環境作ってもういっこ別のOS入れたりしているうちに残りの空き容量が5Gしかありません・・・という状態になったので、
これはいよいよ念願のSSDに組み替えてみるか!?ρ(・ω・。)
のタイミングではありませんか!と、初挑戦。
まずはアマゾンで容量や価格調査していると、大きな容量だと結構高価な値段すんのね。。
その中で、275Gで¥7380というお手ごろなのを見つけたので、接続用のケーブルや固定用のブラケットもあわせて注文してみました。価格帯ではこの容量を超えて500Gくらいになると値段が跳ね上がってるみたい。275Gあれば今の3倍だしまあいいや。
SSDは、ノートPCと同じ2.5インチのデバイスなので、デスクトップPCの3.5インチベイだと大きさがあわないため、固定するためのブラケットが必要となります。マザーボードとSSDを接続するSATAケーブルは、シリアルATA3対応で転送速度は従来の2倍にもなるそう。でもうちのPCのマザーボードがそれに対応していないかも。でも接続自体はできるようなのでまあいいや。
早速PCを開けて、久しぶりにあけるもんだから、掃除しながらいきましょうか。だいぶほこりや猫の毛なんかも入ってるや。。
もふもふ毛製造器。
SSDの取り付け方は普通のHDDと同じ要領です。置ける場所に取り付けて、電源ケーブルとSATAケーブルをつなぐだけ。
そういえばメモリ増設からグラフィックボードを拡張ベイに組み込んだり冷却ファンを直したりとか色々やってきたけど、内蔵HDDは買ったときのままでした。この中に現在のWindowsやらアプリやらたくさん入っています。
さようなら旧HDDさん。今までご苦労様でした。
今回は新しいSSDにWindowsからクリーンインストールするのではなくて、旧HDDからデータをまるまるクローンでSSDに持っていきます。そのため、一度旧HDDとSSDをPC内に両方つなげた状態にしておきたいのだけれど、SSDを仮置きしておくスペースがないね・・・。
あ!ここどうかな!?ここ入れらんない?
DVD-RWのベイの下にちょうどよさそうな隙間が。
ここはもともとフロッピーディスク用のベイだったみたいだけど、フロッピーは使わないしね・・・。
お♪
ちょうどいいっていうか余裕で入っちゃったじゃんね。よし、ここに置くことにしよう♪
分岐の電源ケーブルをSSDに挿して、買ったSATAケーブルもマザーボードとつなぎます。
マザーボード側は空きのSATA4番と5番がありました。とりあえずSATA4番につないでみよう。ちなみに、SATA0番は旧HDD、1番はDVD-RWがつながっています。
とりあえず、旧HDDはそのままつなげっぱなしのまま、新SSDをフロッピーディスクベイに取り付けて配線もできました。
旧HDDから新SSDへデータを移行するために、これで1回PCを旧HDDのWindowsから立ち上げます。
起動時にBIOSを開いて、お!きたきたー!ヽ(゚◇゚ )ノ
シリアルATA 0番に旧HDD、4番に今回組み込んだSSDが認識されました。
次はデータを旧HDDから新SSDへデータを移行しよう。
購入したSSDにはこんなおまけがついていました。システムのイメージをバックアップしてクローンできるソフトのシリアルキー。これがとても簡単で便利!
手動でWindowsのイメージとってバックアップ作ってから新環境に展開してもよかったんだけどせっかくなので使ってみたらめっちゃ簡単にデータのクローンができました。
そのあと、旧HDDをPCから取り外して、いよいよ新SSDから再起動してみます。
おぉーーーー。ヽ(゚◇゚ )ノ
空き容量195G!!
無事に起動しましたが、やっぱりSSDだからかね、起動が早くなりました。
念のため、HDDの動作状況を調べることができるツールを使って確認・・・。
(「CrystalDiskInfo」)
うん。大丈夫そうですね。
新SSDに組み替えてから、いろいろとスピードが速くなりました。Windowsの起動やアプリの立ち上げ、インストール作業に加えて、データの参照の速度が速くなったかなー。
そして、磁気ディスクである旧HDDと比べると電力も少なくてすむし。
これで仕事も速くなるかなー。( ̄m ̄〃)