毎年恒例8/15日からの1泊で長野県諏訪湖の花火大会と信州旅行に、高校のころの同級生&そのお子ら含め12人で行ってきました!

行きは車組みと電車組みでめいめいに現地集合。うちは単独で電車で向かいながら、途中、小淵沢で有名な駅弁を食べに行くという寄り道を計画してたので決行です。

天気が心配だったけど、朝おうちを出発して中央本線で甲府を過ぎたくらいで天候が悪化。。小淵沢駅到着は13時40分で雨が少し小降りになりました。

小淵沢駅での名物は2つあって、ひとつは駅弁、もうひとつは駅そば。電車を降り立つとすでに駅そば屋さん前には行列ができているほど。でも今回は駅そばはスルーなので、駅弁や信州のお土産が立ち並ぶ売店「デュオレール」へ。そこで何個か駅弁を買って、イートインスペースで早速おひるごはんにしましょう。


■夏だけ限定の「夏の信州牛ごはん」1200円
A4、A5ランクの信州牛の炭火焼を使い、ごはんに茎わさびを混ぜ込んだ駅弁です。



小淵沢駅で買える駅弁は現地の「丸政」という大正時代創業の老舗が卸しています。
■丸政
http://www.genkikai.org/ekibentou.html
行く前からどの駅弁を食べようかなーってさんざん楽しみにして迷っていたのですが、今回買ったうちのひとつは期間限定の↑。
さすがに牛肉が和牛の甘みがあって茎わさびとの相性も抜群でおいしかったです。


食後に小淵沢駅前の自販機でみつけた珍しいのみもの。
「飲むソフトクリーム」って感じ。w
そうそう。今回の旅行では「ソフトクリームを2個以上楽しむこと」が達成目標なのですよ!

それにしても天気が心配。。

再び小淵沢駅で乗車する前にホームから撮った山々は、雨に打たれて水蒸気が雲になる様子が広がります。へー。あーやって雲になるんだねぇ。。


さて。

今年はちょっと趣向を変えてうちひとりだけ単独行動があります。
ほかの11名はいつも宿泊する諏訪湖前のホテルですが、なにせ年に1~2回しかない花火大会当日が「かきいれ時期」だから最寄の上諏訪駅周辺のホテルや旅館はどこも大高騰するのですね。。シングルで1泊30000円近くするから、周辺の宿泊を調査するため別のホテルを2駅先の岡谷駅前のホテルにしてみました。

花火大会が終わった後の大混雑があるので、電車で宿まで帰るのはちょっとしんどいかもしれないけれど、それでも2駅先だと8500円(税別)まで下がります。

そのため、一度岡谷駅前のホテルのチェックインしてから、2駅戻って上諏訪駅へ。
岡谷についてからと、上諏訪では路面がぬれてない。。
「あれ???」
と思ったけど雨は降ってなさそうでした。っていうか、曇りから晴れてきたくらい。ヽ(゚◇゚ )ノ


上諏訪駅到着~♪17時30分ころ。
まあまあ混んできましたね。。
開催時間直前直後はこの周辺が路面が見えないくらい人でごったがえすので、なるべく花火見たらすぐ宿直行~♪の湖畔付近の宿が集合場所。


湖畔目の前は露天商が立ち並ぶお祭りムード全快な通りと化しています。

なんと!今年も事前に応募した「升席」が当選したので、「ぬのはん」ホテルの前あたりのゲート付近だそう。




目の前は「特別升席」。目の前の湖上打ち上げ場が間近に見える場所でした。



午後7時打ち上げ開始。
打ち上げ場から響く
「どるるるるる」
という発射筒からの連続音が期待を高めます。


おぉぉーーーーー!

ばんっ!

という炸裂音と、あまりにも近くて大きい花火のために起こる空気の衝撃がすごくて、毎年観てるにもかかわらずこの最初の打ち上げには衝撃を受けます。また今年もこられてよかったなー。





今年の観客も50万人。拍手喝采です。


「され?これ新作かな・・・?」という演出も多くみられました。
打ち上げてどーん
というだけではなく、時間差を用いたものや、大物を打ち上げる前後に低空で小技を混ぜてくるというのが合わさって、なんか段々「花火」から「花火観劇」を観ているように思えてくるくらい進化してるようです。


諏訪湖花火で大好きなレパートリーの、水上花火のキスオブファイヤー。
湖岸の両端から連続で水上爆発させて湖の中心で両方が出会います。その迫力たるや・・・!


どーーーーん!!!


最後に両端からのがであった時。もう「なにかが大爆発した」としか・・・。。


最後を飾るナイアガラ。


今年もいい花火が見れました!