思い立って、かぶを仕入れてきました。ρ(・ω・。)



かぶは通年出荷されているみたいですが、冬が旬。11月頃からたくさん出回るみたいで、寒い冬の方が甘みが増すのだそう。

今回仕入れたのは、埼玉産の「サラダかぶ」。サラダかぶは生でもおいしいんだって。


まずは、2玉分の蕪と蕪の葉を使ってお漬物を作るだ。


食事蕪のお漬物

これは漬かるまで、明日以降に食べよう・・・ぼー
お漬物ってまだ

「はっ!!これは!?あんぐり

ってくらいの絶妙なおいしいのを作れたことがない・・・難しいね。
今回はうまくできるといいけどね・・・


次は蕪の葉を使って、「例のあれ」を作ろう。



蕪菜は一度さっと湯通しして、みじん切りにし、フライパンで
胡麻油、すり胡麻、炒り胡麻、かつおぶし、塩、だし醤油
でぱらぱらに水気が飛ぶまで炒ります。

あとでこれを使って白飯とあわせるだけでできる菜飯にしたかったので、少ししょっぱめで作りました。

あとはこれに「じゃこ」を入れたりもしますね。今回は入れませんでしたけどね。



食事蕪菜のふりかけ

万能なふりかけなので、いろいろとアレンジができちゃいます。



食事胡瓜と蕪菜味噌

さっき作った蕪菜のふりかけと味噌をまぜて、きゅうりやエシャロットなどのつけみそに合いそうかなぁ
と思ってやってみたら、うん、まぁまぁ合うね。


では日曜日のおゆはん。



食事親子丼と蕪のお味噌汁、胡瓜と蕪菜みそ

あぁぁ・・・親子丼にしちゃった・・・orz
ここは武士らしく「麦飯に味噌汁」って質素にしたかったんだけれど、いつのまにか親子丼になってた・・・




お味噌汁の具は潔く「蕪」だけ。蕪を味わうお味噌汁。
出汁で蕪を煮て、味噌をあわせるだけ。


というわけで、正解はこちらパー


羽ペン池波正太郎の江戸料理帖 「蕪の味噌汁」

っていう、24時間時代劇しか放送しないチャンネルを見てて出てきた番組。

毎回、割烹「つきじ田村」の田村料理長がお料理を作ってくれるのを観て、お手本にさせてもらっています。
番組では信州のサラダかぶを使っていたので、あわせる味噌も信州味噌ということで、
うちもまねして信州味噌を赤味噌と白味噌を混ぜて使ってみました。

かぶは埼玉産だったけどね、いいの。

あと3玉残ってます。次は何にしようかなー。