早いもので、
日本に戻ってきた
2023年3月から、
もう1年3ヶ月が経ちました
2023年12月に、
オーストラリア帰国が決まり、
あと、6ヶ月
現時点での、
子供達のバイリンガル進行具合についても、
記録に残しておこう思います
さて、ここで、
ちょっと家族の紹介
長男 10歳 小学5年生日本の私立幼稚園を年長の夏に中退。
インターナショナルスクールに2年通う。
その後、オーストラリアの現地校に2年通い、日本の公立小学校に、
3年生の3学期に転入し、1年3ヶ月。
我が家の中でも、
一番多くの学校を転々とし、
荒波に揉まれてきたからか、
天性の性格からか、
肝の据わった、おちゃらけ男子。
すぐに友達を作ることが出来るという、
とても外向的な性格。
次男 8歳 小学2年生兄の入学に伴い、
インターナショナルスクールに2年通う。
その後、オーストラリア現地校に2年通い、
日本の公立小学校に、
新1年生として入学し、1年3ヶ月。
3歳で入学したインターでは、
いきなりの英語生活、
母子分離8時間に耐えた、
芯の強い性格。
（※当時、英語は全く話せませんでした）
兄弟の真ん中なので、
我慢を強いられたり、
甘える時期が短かったり、
保守的で慎重派の控えめな性格。
三男 5歳 年長さん日本の公立幼稚園に、
新年中さんとして入学し、1年3ヶ月。
（※当時、日本語はちょっとしか話せず）
ちゃっかり者の、お調子者。
そして、一番の甘えん坊。
真面目にルールを守る、
粘り強い性格。
スペイン語、英語、日本語ネイティブスピーカー。（※日本語の読み書きも完璧）在豪のべ16年。
在日のべ14年。
アメリカにも在住経験あり。
濃い顔で日本語ペラペラなので、
沖縄の方に間違えられる事多し
日本語、英語、スペイン語ちょっと。東京生まれ、東京育ち。
そんな私達は、今まで、
子供達の所属する学校（幼稚園）が
日本語の時は、日本語が多め。
英語の時は、英語が多めな感じの
バイリンガル生活をしてきました。
オーストラリアでは、
日常会話も7割方英語になり、
日本に帰国してからは、
これが逆転し、
現在は、7割方日本語になっています。
オーストラリアに引っ越す前の状態
長男 6歳から放り込まれた、
英語教育に苦労しながらも、
2年間のインター通いでバイリンガル。
次男 3歳から英語教育を受けたので、
日本語は家庭でしか話さず、
日本に住んでいるのに、
カタコトの日本語。
三男 インターに通う兄達の影響で、
兄弟間の会話は、英語。
母親との会話は、日本語。
混乱していたらしく、
話し始めが2歳後半。
オーストラリアでは、
長男 完全に英語のみに移行し、
日本語を忘れ始めたため、
自宅で漢字ドリルや、
教科書の音読を始める。
読解力ドリル（小学生2〜3年生用）
を毎週解かせていました。
次男 英語でしか理解できない事が多く、
日本にいる祖父母とも
コミュニケーションが取れない
ひらがなのフラッシュカードや
絵のついたバイリンガル図鑑で、
単語を教えていました。
三男 には英語。 には日本語。 一番器用に使い分けをしていました。
まだ読み書きはできないので、
耳から入ってくる情報のみ。
絵本の読み聞かせ（日、英）
をよくしていました。
日本に来てからは、
長男 日本語の読み書きも上手くなり、
知らない単語こそあるものの、
日本語で全授業を受けても、
ほぼ理解できている様子。
英語力も維持している。
英語が日本語会話に混ざることが、
なくなりました。
5年生最初の漢字テストは、
こんなだったけど
負けず嫌いの長男、
理科も、
ちゃんと日本語を理解して、
解答できています
まるで、日本から出たことが無い様な、 疑いようのない、完璧な日本語を話す。
漢字も大好き。英語もまだ忘れてないが、
日本語の方が心地良いそう。
算数、漢字も、理解度は💮
脳内言語は、しっかりと 日本語に上書きされ、
その代わりに英語は消えてしまった
英語を話すことが恥ずかしいらしい
ひらがなに興味が出てきて、
日本とオーストラリアを
行ったり来たりした、この4年。
親の心配をよそに、
子供達はしっかり順応しています。
来年オーストラリアに戻るので、
日本語のレベルをキープ出来るよう、
ドリルや教科書を持ち込み、
自宅での勉強や読書も続けてもらう予定。
自宅でのサポート、
これからも頑張ります
ごきげんよう！スヌです
相撲ショー
と突っ込まれた
が
って