本日のニュースです。

「水道水を詰めたペットボトル1本120円は高い?」


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101031-00000000-sh_mon-bus_all


日本国内の自治体にとっては、けっこう深刻な財源問題なんでしょうけど・・・。



それにしても、

「お水」をペットボトルに詰め商品化するなんて発想そのものが、お金のためなら何でもありか!という感じです。

映画「ブルーゴールド」でも、ペットボトル水がどれだけ地球の環境を破壊し、ひいては「水戦争」をも勃発しかねない状況なのかということを、訴えています。


ボトル水というのは、お水の自然循環からはずれてしまうのです。

取水地はどんどん枯渇していきます。


そしてお水の巨大企業は世界の政府と結託し、莫大な富を独占しています。

なんたって、商品は「お水」天然資源ですからね。


こういう映画、見ましょうね。


「ミネラルウォーターショック」という本もそういうことが書かれています。読んでみてください。


【自分らしく生きる】幸せ人生ナビゲーター水愛(みあ)のブログ


メディアってほんとにコワイ。

ペットボトル水がいかにオシャレで先進的でかっこいいか、イメージを植え付け、洗脳しています。


この「お水」商品によって、いったい誰がどれほど儲かっており、いったい誰が命をもうばわれているのか、知ったら本当にペットボトルには手が出せなくなります。


「お水」(淡水)は、この地球上たった3%しか存在しないのです。

この、わずかな資源は、人間だけでなく、動物・植物、すべての生きているものたちにとって、共有の財産なはずなのです。お水がなかったら、すべての生物は死にます。わかりますよね。

誰が、これにお値段をつけ、儲けているのでしょうか???


「お水を取水する権利」って何なのでしょう。


「月の土地は俺のものだ。」とか

「火星の土地の不動産屋さん。」


よ~く考えてみると、おかしなことだと思いませんか?