遺伝子組み換え作物(以下GM作物)ってご存知でしょうか?


「品種改良」とは違いますよ。

品種改良というのは、その作物でかけあわせて優れた特徴を引き出すことですが、

「遺伝子組み換え」は、植物に動物の遺伝子を組み込むなど、“種”を超えて遺伝子を導入するのです。


厚生労働省が食用として認めているGM作物は、大豆・なたね・とうもろこし・じゃがいも・綿実・アルファルファ・てんさい、などです。また、水あめやチーズを作る際に使う酵素にも、遺伝子組み換え技術が使われることがあります。


GM作物の表示義務としては、原材料の重量比で4番目以降のもの、5%未満のものは表示の義務はありません。

また、醤油・大豆油・コーン油などは、たんぱく質が除去・分解されているとして、表示の義務はありません。

私たちは知らされず、GM作物を摂取しているのです。


GM作物が食卓に上がるようになって10数年がたちました。

人間が長期的にGM作物を取り続けるとどうなってしまうのか、今はまったくわかっていないんです。

生活習慣病といわれる病気・そのほかの妙な病気・自殺者など、一向に減らないどころか、増えているのではないでしょうか???


GM作物をつくっている企業は、「ベトナム戦争で何千万リットルも散布された枯葉剤を作って大儲けした会社」なんです。

このような多国籍バイオテクノロジー企業は、世界の種子販売の半分くらいを占めているのです。


農家が、種を取れなくしているんです。

農作物の種をとって、それを植えると、自分で毒を出して枯れてしまうというような種(1世代だけしか作物が実らないような種のこと)、こんな種を遺伝子組み換えで作っているんです。


日本人は、まったく無知です。

本当の情報を、知らなさすぎ。

私が農業が大切って言っている意味が少しはわかっていただけるかな??