夏休みの子供の宿題の読書。


家にあった、浦島太郎の絵本。・・・久々に読みました。


たくさんの昔話がありますが、この話だけは、ほんとに、変です。


自分が子供の頃、この話を聞いて、「どうして海の中にいけるんだろう・・・。息ができないのに・・・???」

変だなあ、と思いながら、まあ、作り話なんだから、と子供心に言い聞かせていましたが、

やっぱり何から何まで変な話ですよね。


「竜宮城に着くまでは、絶対に目を開けてはいけません。」

なんで?

大体、竜宮城ってどこよ?

日本の神話、古事記にも、海にはたくさんの神様がいらっしゃいますが。

どっちにしても、次元の違う世界のようです。


竜宮上の中に4つの窓があって、ひとつは春の景色、ひとつは夏の景色、ひとつは秋の景色、ひとつは冬の景色。

同じ場所に同時にすべての時間が存在しています。

ということは、5次元?ということ?


竜宮城には3年いたのに、地上に戻ってみると、300年が経過していた・・・ということはどういうことなんでしょう。


だいたい、乙姫様が渡した「玉手箱」なるものは、いったい何なのでしょう???

乙姫様は、浦島太郎が地上に戻るとき、「この玉手箱をもっていれば、また会えるかもしれません。」と言っています。

ということは、もし、浦島太郎が玉手箱のふたをあけなければ、また、5次元世界に戻ることができたのでしょうか?


ぜひ、この話の真相を知ってみたい・・・。