ご無沙汰しております。
2月に従妹を天国へ見送りまして、それから、どうしてもふとした時に思い出しては、気持ちが沈んでしまいます。
2年間の闘病生活で、昨年暮れに急変しバレンタインデーの朝に家族と友人に見守られ旅立ちました。
37歳。
こうやって書いてると、また涙が出てきてしまいます。
2年間の闘病生活の中で、ある程度覚悟していたはずの私たちですらこうなのですから、突然、最愛の人々を失い、一変した故郷を見つめ、押し寄せる恐怖と不自由な生活を送られてきた方々を思うと、やりきれない思いでいっぱいです。
どんな言葉も陳腐に思えます。
ずっと寄り添い続けてくれてありがとう。
夫が東北出身なので、身近に話を聞く機会が多いのですが、押し寄せるメディアにいら立ちを隠せない人たちもいたそうです。
もしかしたら、翔くんであっても、何かあったかもしれません。
でも、個人的には「嵐」の櫻井翔だからこそ、伝えられることがあると思います。
Newsweekの肩書に(嵐/news zeroキャスター)と書かれていたことも意味があることだと思います。
東北だけではない。
日本は自然災害の多い国です。
地震、津波、台風、火山など。
コロナ禍でさらに苦しみが深くなった方々も多いと思います。
少しでも苦しみが減りますように。
少しでも明るい気持ちが持てますように。
微々たるものではあるけれど、自分ができることをしていきたいと思います。
MARIMO