こんにちは
家の中から眺める雨は最高だけど、外出する時の雨は最悪。ルキナです。
今回は、「質問から逃げている人は多いよね」という話をします。
題目はありきたりかも知れませんが、まとめも大切なので最後まで見てください。
・典型的な質問に答えない場合
「最近、質問に答えていない人が多い!」というのをちょくちょく聞くかもしれません。
具体例だと
上司「この前頼んだ仕事終わったか?」
部下「えーと、やることが色々ありまして。あと、この点が非常に難しくて難航しています。」
というような感じで質問に答えていない場合です。
怒られるのを恐れるため、先に言い訳が出てしまうんですよね。
・今回話したい"質問に答えていない人"とは
では、質問に答えていない人の共通点はなんでしょうか。
それは、日本人です。
半分冗談で半分本気です。
上記の答えを正確にいうならば
自分の意見をはっきりと言えず、人の批判を恐れている人です。
質問に答えるということは断言することに他なりません(もちろん言い方によって印象は変わります)。
相手の感情を逆撫でしないように質問に答えるには、曖昧な表現を使うしかありません。
わかりづらくなってきたので例を用いると
YouTuberがある動画を投稿しました。
視聴者「この動画、〇〇なので消した方がいいんじゃないですか?」
YouTuber「〜なので、大丈夫です!」
一見なんの問題もない返答ですが、質問にははっきり答えていません。
大丈夫=消さないよ
であることは推察できますが、、、
ここで、質問にはっきり答えられない原因は2つ
・相手の感情を逆撫でしないようにするため
・自分の意見に自信がないから
相手の気持ちになって返答する際に、断言した形にしないということは人間関係を良くするので非常に重要なスキルです。
今回のブログで取り上げたいのは2つ目の『自分の意見に自信がないから』
自分に自信がない場合、人間はどんどん曖昧になっていきます。
上記の例で言うなら、「大丈夫です」ではなくて、「"消さなくて"大丈夫です」と言えばいいのです。
自分に自信がないと、断言する表現の"消さなくて"は使えないのです。
この記事を通して何が言いたかったのかと言うと
曖昧な表現で逃げ続けていないか?と言うことです。
相手からの質問に限ったことではありません。自分の心に生まれた質問に対してもです。
何がしたいのか
何が食べたいのか
どこに行きたいのか
5年後どんな自分でいたいのか
どんな人と結婚したいのか
どんな会社で働きたいのか
みんな自分に対しての質問に対しても曖昧すぎます。
曖昧さは心の穴です。
自分に対してもう少し素直に真剣に質問に答えてみたらどうですか?