イワです!
前回に引き続き、
ひらがなをボールペンで上手に書くコツ
をご紹介していきます。
今回は…か行です!
か行は、全体的に一つ一つの文字の形が縦長ですよね。
あ行と違い、丸みが少ない所が特徴です。
まずは「か」「き」「く」です。
「か」だけ2色の色を使わせていただきました。
「か」は、二画目を書く時の縦線の角度と割合が大事だと思います。
赤線で山が書いてありますが、その割合が大体
2:1が綺麗に見えるポイントです!
青線の矢印に関しては、一筆書きで書くイメージでボールペンを滑らせると良いです。
続いて「き」についてです。
「き」の一画目と二画目は、右上がりを意識しましょう。
ただし、一画目と二画目の横線はなるべく平行で書いて下さい。平行で書かないと形が崩れて見えてしまいます
縦画のはねから最後の一画は、同じように一筆書きを意識して下さい。
「く」に関してです。
「く」は、一画で書けますよね。
一見、とても簡単のように見える「く」ですが
実は……
バランスを取るのに難しい文字だと思います。
「く」は、ペンの入りと終わりが揃うようにしましょう。
赤の縦線が書いてありますね。このようにきちんと揃うようにして下さい。
どちらかが、長すぎると「く」はすぐに形が崩れます。
最後に「け」と「こ」の紹介です。
「け」についてですが…赤線で丸が書いてあります。
まずは、この丸が入るように書いて下さい。
また、一画目のはねの縦線と三画目の縦線の長さですが、
一画目の縦線を短く書くことがポイントです。
短く書くことで、三画目の縦線が長くなり、全体的にのびのびとした印象を与えてくれます。
最後の「こ」ですが、
赤線の矢印が書いてある通り…
一筆書きを意識して書いて下さい。
一画目と二画目が極端にズレてしまいますと、
とても格好悪い「こ」になってしまいます。
いかがでしたか??
全体的に写真の画質が悪くてすみません
もっと写真が綺麗に撮れるよう精進して参ります。
次回も引き続きやっていきますので
よろしくお願い致します。



