先日お会いした方に熱く語ってしまったワタシ・・・
「結婚式なんて恥ずかしくてしなくてもいい」
「ただお嫁さんがしたいというなら反対はしない」
と語る男性。
結婚式を何のためにするのか。
あまり意識していない人が多いと思う。
そしてイメージが先行しているようにも思う。
今があるのは誰のおかげか!!
今まで生きてきた中で育ててくれた人、支えてくれてる人、共有してきた人はいませんか?
そしてこれからもお世話になる人たちはいないのか。
出逢うべくして出逢ったパートナーだと思うけど、
同じようにそのパートナーにも背景がある。
自分の周りの人、パートナーの周りの人すべてが今の人生・これからの人生にもかかわってくる人たちだということを理解しているだろうか。
いろんな思いが溢れ、気づくチャンス
結婚なんて紙切れ一枚で成立するけれど
結婚式をすると決めるといろんなことを考える。
いろんな人が浮かんでくるはず。
招待状を出すにあたり、最近疎遠になっている方も頭に浮かんだり
元気かな?って思いだす。
そして幼いころに遊んでもらったり遊びに行った親戚の方のこと、
学生時代に馬鹿笑いしたりふざけたりマジメに過ごしたり・・・。
きっとね、いろーんなことを思い出すの
少しオセンチな気持ちになったり昔の写真引っ張り出して懐かしんだり、笑ったり
「人生いろんな人が関わって今の自分があること」をきっと知る。
ご縁の広がり、支えてくれる人の広がり
今までだと知り合えなかったかもしれないご縁が広がる。
お相手のご両親、ご家族。親戚、ご友人。
自分の趣味とすごく合う人がいるかもしれないし、相談に乗ってくれる人になるかもしれない。
仕事を共有できる人になるかもしれない。
自分と全く違う考え方を持っていてて刺激を受けたり、自分の世界観も広がるかもしれない。
何より、パートナーを自分の大切な人に紹介し、知ってもらえる。
逆にパートナーの大切な人に紹介してもらえ、知ってもらうことができる。
夫婦共通の知り合いのご縁は何かあったとき、
何かがなくても、ものすごく心強いものとなる。
自分から見たパートナーの観点でなく
いろんな人がどういう風にみんなに親しまわれ、
大事にされてきたのか、
どういう風にかかわっていけばいいのかも
知る機会にもなる。
決意
「この人と一緒に一生を過ごすという決意の場」
どんなことがあっても、受け入れ、寄り添い尊重し合う。
腹立つことも出てくると思うけど笑って手を差し伸べる
歩幅を合わす…など。
これから
一生生活を共にすると誓い合う
感謝と恩返し
人付き合いがめんどくさい・・・なんて思う人もいるかもしれないけど
誰だって
自分一人で生きてきたわけではないでしょう。
自分を生んでくれ、育ててくれた両親・家族・親戚。
物事を楽しんだり、相談しあえたり、これからもお世話になる友人・知人
感謝の気持ちをあわらせれる場でもあり、恩返しをできる場でもあると思う。
そう。
長年夫婦生活をされた方々にも
また新たにお互いのありがたみに気づく日にもなるのです。
そんな時間を差し上げるのは最高の恩返しだと私は思うのです
恥ずかしいというのは自分目線。
結婚式は女性のものだから…。
お嫁さんがしたいというのなら・・・なんて受け身姿勢?他人事??
結婚式は女性のものなんかでは決してないのですよ。
ふたりの人生のスタートなのです
私は結婚を一度もしたことはないけれど
ウェディングプランナーをしていた経験から
つい想いが溢れちゃいました
費用が気になる方、お金をかけなくてもできる方法だってあります。
だってね、
結婚式挙げた人は
「して良かった」
て、もう一度したい!とか言うの。
ぜひ
幸せの連鎖を起こしましょう~