先日、初盆を無事に終えました。
関西には台風が近づいていたので、少しそわそわしていました。
数日前から少しずつ準備をし、
娘のために色んな方から贈り物が届いたり、
頂いたりしました。
そんな贈り物をみると泣けてきました。
娘のこと、覚えていてくれてありがとう…と。
覚えていてくれることが何よりも嬉しいです。
当日は、娘の好きだったバナナパンを朝から焼き、
好きだったアイスカフェラテを供え、
親戚で集まりました。
もう、前日から悲しみが込み上げていて、
このような節目を迎えると、
娘が居なくなったことを再認識させられる気持ちになるので、
正直、少し憂鬱でした。
だけど、友人は、
悲しいけど、史織ちゃんにとっては、
きっと、みんなが自分を思い出してくれて喜んでいるはず。
そばにいて、話を聞いて、一緒に笑っていると思う。
残された方は、悲しいけど、きっとそう思うし、
泣きたいときは、我慢しないで泣いた方がいいよ。
と、言ってくれていました。
葬儀も四十九日も、そのような節目の日は、
なるべく気丈に振る舞うようにしていました。
気も張っていたし、悲しんでいる時間がなかったし、
心配かけたくない気持ちと、
大勢の前で泣く事が苦手だったから。
だけど、初盆はもう序盤から自然に涙が溢れてきました。
娘が居ないことの実感と、なんで居ないんだろうという気持ちと、
未だ色んなことが嘘みたいな気持ちと、
たくさん込み上げてきました。
もう、我慢しないで泣く。
そう決めて、たくさん涙を流すと、
案外、スッキリしました。
きっと、みんな集まってくれて喜んでるよね。
大好きだよ。
そんなことを思いながら、
この先も、命日やお誕生日。
色んな節目を迎えることになりますが、
自分の気持ちを我慢するのはやめよう。
と、思いました。
そして、姉が精霊馬を作ってくれました。
きゅうりとナスの意味って、ご存知ですか?
私は恥ずかしながら無知でした。
きゅうりは馬を表し、ナスは牛を表しているそうで、
亡くなった人は、速くお家に帰れる為に、脚の速い馬(きゅうり)に乗ってやってきて、
帰りは沢山のお供え物を乗せ、ゆっくりあの世に戻る為に牛(ナス)に乗ると言われているそうです。
その為、きゅうりは仏壇、ナスは玄関の方を向けて飾るそうです。
へぇ〜そういう意味があったんだ!と思いましたが、
娘は、きっと、牛には乗らず、まだ、ここにいるかな?
なんて、思いながら。
初盆を無事に終えて少しホッとしました。












