鬼滅の刃 | 神経芽腫の娘のこと

神経芽腫の娘のこと

2017年12月3歳9ヶ月、小児がん神経芽腫と診断され、再発を繰り返しながらも懸命に生きた証、治療や娘との大切な時間をどう過ごしたか、それからの事、子どもを亡くした母親の気持ちを綴っています。2023年2月14日永眠。アメンバー申請の際は自己紹介メッセージをお願いします



【2023年2月3日の出来事】


娘も私も、鬼滅の刃が好きです。



ちなみに、娘は煉獄さんと胡蝶しのぶが好きです。



一時に比べると鬼滅ブームというのは落ち着きつつありますが、



やはり、みると面白いものです。



忘れもしない、再発疑惑があったあとに、娘と複雑な気持ちで無限列車を観ました。↓

そして、この日、待ちに待った鬼滅の刃の映画の公開日でした。




先月、別の映画を観に行った時に、



この映画が2月3日に公開されると知り、




娘と一緒に観たい。観れるかな…



1ヶ月先はどんな事になっているんだろう…



と、複雑な気持ちで思っていました。



そして、ケモでそれなりに元気を取り戻した娘の状態をみて、



この調子なら行ける。とにかく早く行こう。



と、公開初日の一番の時間に行きました。



アニメのおさらいと、次の物語の1話の公開でした。



今回も轟音シアターで、迫力ある映像と音響の中、



大満足しました。



映画の続きは4月頃地上波放送だそうです。



長い…。2ヶ月先なんてもっとわからない。



もう出来上がっているなら、娘にみさせてあげてほしい。



娘みたいに、時間がなく、待ち望んでいる人たちにみさせてあげてほしい…



そんな気持ちになりながら、



こうしてまた一つ、目標が達成できたことに、



喜びを噛み締めていました。



なんだか今は、炭治郎の諦めない心の強さに励まされています。





そして、いつものいちごのジュースを飲んで、





お買い物をして帰りました。



この後、「しおり会」があり、ある計画をしていたのです。











昔、入院中に、娘と作ったアイロンビーズ。





2年前の1年生の頃は、鬼滅ブームが凄かったです。




前歯が抜けて、なんとも言えない可愛さでした。







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