いつも有難う御座います。
「お餅は砂糖醤油で食べます」
のミツヲです
今回はいつもと少し違って
「お市の方」
をミツヲ風味に仕上げてみたいと思います
(やれんのか、おぃっ)
お市の方は、かの有名な
織田信長(オダノブナガ)
の妹で、
すごくおキレイだったそうです
おそらくお市が20歳の頃、
京の都を目指す信長が
北近江(滋賀県)の大名
「浅井長政(アザイナガマサ)」
を味方に付ける為、結婚させます
(いわゆる、ひとつの政略結婚ですね)
元々は政略結婚でしたが、
浅井長政とお市の仲はとても睦まじく、
子供も男児2人、女児3人と子宝にも恵まれ、
幸せそのものでした
(うらやますぃ~ですねぇ~)
その間、兄・織田信長は
足利義昭(アシカガヨシアキ)を
室町15代将軍にするなど
ちゃくちゃくと畿内の制圧を進めていました
しかし、越前(福井県)の
朝倉義景(アサクラヨシカゲ)が
何度も上洛命令を無視するので、
「もう我慢なんねぇ
やっつけてやるぅぅぅぅ~」
って事で、信長は朝倉討伐に向かいますピューン
ここからお市の悲劇が
・・・・・・
越前への通り道には、義弟となった
浅井長政の領土がありますが、
特に何も言わず通り過ぎていきます
その報告を聞いた
浅井長政のお父ちゃんは、
「ありえへんありえへんってぇ~」
と言って()、烈火の如く怒ります
それもそのはず。
浅井家と朝倉家は昔ながらの
ソース焼きソバ
・・・
アーンパーンチ!
・・・
昔ながらの同盟関係にあったからです
しかも、お市と結婚する時も信長は
「朝倉さんとこには行かないから大丈夫だYO!」
と約束していたのでした
悩んだ結果、
お父ちゃんの勢いに負けた浅井長政は、
信長の背後を突いて攻める事にしましたトゥッ
大ピンチの信長
しかし、秀吉や家康の奮闘もあって
なんとか京に戻ることが出来ましたアウァ
これ以来、浅井家と織田家は敵対するようになり、
ついには、浅井家は討伐されてしまいます
その時、お市もお城にいましたが、
浅井長政の勧めもあり、3人の娘と共に
信長に引き取られます
(しかし長男は殺され、
次男はお坊さんにさせられますカツオ?)
その後は、信長や親戚に
手厚く保護されて過ごしますが、
信長の死後、家臣の
柴田勝家(シバタカツイエ)
と再婚します
(もちろん娘たちも一緒ですよ)
・・・
・・・
しかし、悲劇は終わりませんでした
信長の死後、織田家は
筆頭であった柴田勝家と
信長の仇討ちをした羽柴秀吉とが
争い、秀吉が勝利します
秀吉はなんとかお市を救おうとしますが、
お市は自害することを選びました
しかし、まだ若い娘たちは
秀吉のもとに送り届けられます
こうして、戦国の世に咲いた
市という「華」は散っていくのでした
40歳にはなってなかったようです
ちなみに生き残った3人の娘のうち
長女のお茶々は秀吉の側室となり、
豊臣秀頼の生母となった
「淀君」
です
いつもどおり、
ばっさり
いきましたが、こんな感じでどうでしょう
それではまた m9`・ω・´)