連投いきます
人工授精前の精液検査評価を終え、
今度は前準備に一番大事な両側卵管形成術のお話。。。
卵管形成術は、子宮鏡を入れてそこから卵管へほっそいカメラと一緒に、風船を膨らませて狭窄、閉塞部を開通させていくカテーテルが入っていきます。
そのためあくまで内視鏡操作で風船を膨らませて開通させるもので、
癒着が強かったり範囲が広い場合、この術式での完全開通は難しいそうな…
造影で癒着の程度も範囲も断定はできないので
成功も失敗も八卦状態…
今回の結果がどうなるかによって今後の方針も大きく変わることに…
手術というだけあり前回のポリープ切除と同様
前夜から絶食、朝から絶飲食
受付に行き同意書を提出してリカバリールームへ呼ばれ術衣へ更衣。
ドキドキしながら、今回も静脈麻酔のため点滴が入り、順番にオペ室へ呼ばれていく…
いざ、順番が来て内診台に乗りバーコード認証、名前確認をして台が上がり
血圧計や血中酸素濃度モニターが付いて、点滴ラインから麻酔が入り
再び秒で眠りについていく…
私、婦人科やクリニックでのクスコが入るのがとてもいつも恐怖で痛くて、
深呼吸して力を抜こうとするけどガチガチになっちゃうんですけど
麻酔が入ってるとこの恐怖も痛みもないので本当に救われる
こちらも前回同様目覚めるとリカバリールームのベッドの上🛌
準備していたパンツも履かせてくれていて、目が覚めてきたらトイレに行き
タンポンを抜いて着替えが済んだらナースコール
特に痛みも気分が悪くなることも無く、看護師さんから抗生物質を受け取り、
最後に先生の診察を受けてオペの説明を受ける
そこそこ癒着はしていたけど、無事に両方とも開通させられたこと、卵管内のひだも左右差は若干あるけどさほど悪くはないと。
ということで、手術は無事に成功して終わり、
今回も夫が休みを取ってくれて車で送り迎えをしてくれたのでゆっくり帰りましたとさ🚗³₃
さて、この2日後には人工授精がいよいよ始まります。
でもこの時の私は、正直あまり人工授精に対して期待は抱いてはいませんでした。
それは、やはり自分のポリープのできやすさと、夫の精液検査の結果が引っかかってしまって
ほんとにこれで授かれるんか?と半信半疑でした。
結果を踏まえてのことではあるけど、やっぱり先生との信頼関係、治療への積極性、
そしてやはり言霊だったり、自分たち自身のポジティブな気持ちが何より大切で必要なことだなと
今となっては思っています。
やはりこれでいいのか?と思いながら半信半疑だったり分からぬまま言われるがままに治療を進めていても
確実に時間の無駄になるし、治療へのモチベーションを維持できないと思うんですよね。
この時があって、一般不妊から高度生殖医療に変わったため主治医が変わった今、信頼出来る先生だから辛くても頑張ろうと思えています。
ちょっと愚痴っぽくなりました
不妊治療を始めてからお互いの仕事の都合もあるけど
なかなかお出かけが出来ていなくて悲しいです
またどこかお出かけして美味しいもの食べに行きたいな
去年淡路島に行った時の写真です
さて、次回は人工授精回です!