▫️紹介先の病院受診
初診の日、改めて私の病名について
説明をしていただきました。
この時私は19歳。
自分の体のことは自分で理解しておかなければと自覚した瞬間でもありました。

・血液検査
・尿検査
・腹部エコー

を行いました。

エコーでは、
現時点では特に水腎症、水尿管症はみられず、
患側腎臓は萎縮しており
エコーでは見えませんでした。


『尿管異所開口』による尿失禁であると
特定するために、まずは
・造影MRI 
をすることに。


造影MRI結果は、
患側の萎縮腎臓はどこにあるかはわかりませんでしたが、尿管であると思われるものが白く(造影剤)写っていました。

このことから、
おそらく画像では分からないくらい
萎縮した患側腎臓が
少量の水分を作り出して、
異所開口尿管から流出しているのだろう
ということに。


この結果を踏まえて、
・膀胱鏡
・膣鏡
・尿管造影検査
を行うことになりました。

この結果次第で手術(腎臓尿管摘除)になるが
今の時点でもほぼ手術になると考えられる
と言われました。



本来であれば膀胱鏡、膣鏡検査は
成人であれば外来でもできる検査ですが、
私の場合は時間がかかることが想定されるのと
まだ若いから…
ということで配慮してくださり、
全身麻酔で行うことになりました。

ということで、2泊3日での入院に。



検査入院のことに関しては
次回の記事に…チューリップ


読んでいただきありがとうございます。