覚えておきたい介護用語にアセスメントがあります。
アセスメントは介護業界以外でも使われている言葉であり、一般的には客観的に調査・評価することを指します。
介護業界では、利用者やその家族がどのようなサービスを求めているのか、それを知るために行われる調査のことをいい、ケアマネージャの仕事の一つです。
調査した内容はアセスメントシートにまとめられ、その利用者に関わるすべての職種の方に共有されます。
アセスメントはサービスの提供開始時だけでなく、介護保険の更新や利用者の状態の変化など、何度も行われるため、その言葉を耳にする機会も少なくないはずです。
これから介護業界で働くなら、そういうものがあることを覚えておきましょう。
介護業界では介護用語と呼ばれる言葉がいくつも存在していて、介護職員として働くのであれば知っておくことが重要となります。
介護用語の中でも有名なものとしてはIADLがあります。
IADLとは「Instrumental Activity of Daily Living」の略で、日本語では手段的日常生活動作と言います。
買い物や電話、金銭管理のことを指し、これらがどのくらい行えるによって必要な介護の内容が異なります。
介護職員として働く場合、すべての行動を手伝ってあげれば良いということはなく、利用者それぞれのIADLのレベルに合わせることがとても大切です。
利用者が自ら行えることを過度に手伝ってしまうと、その方のプライドを傷つけてしまうことにもなり得るからです。
介護の業界ではアボドカシーという言葉もよく使われます。
アドボカシーは擁護や代弁といった意味があり、自ら意思を表明出来ない利用者のために家族や後見人が代弁することです。
介護職員として働く際には家族の代わりにアドボカシーを手伝うケースもあります。
インテグレーションという考え方も大切です。
インテグレーションとは社会福祉を推進する上で基本的とされる理念で、介護が必要な人や障がいを持った人が他の人と差別なく生活できるように援助することを意味します。
介護を受ける方の中には一般の方々に比べて動作などに制限がある場合も多いため、そのような中で差別的な状況にならないように介護職従事者はケアを行うことが求められます。
その他にも専門用語はたくさんありますので、気になる方はこちらのページを参考にしてみてください。
