生き方改善で取り入れたのが漢方。
術後抗がん剤で体重もどんどん減り、免疫力も無くなり帯状疱疹になるという惨劇。。。
帯状疱疹イタすぎもう2度と帯状疱疹になりたくないトラウマが過ぎる
そんな満身創痍な中、母から「Eテレのきょうの健康見たけど、漢方どうかしら?」と連絡が。
きょうの健康という番組に出てたI先生がいうには、十全大補湯は術後の弱った体でもNK細胞を活性化させてがん細胞と闘ってくれるから再発予防になるというような内容。いつも通りうろ覚え。
早速診察予約して満身創痍な体で大門にあるI先生のクリニックへ。
まずは抗がん剤で下痢がひどいから十全大補湯の前に半夏瀉心湯で下痢を抑えましょうと。
しかも帯状疱疹は後神経痛が残ると厄介だからブシ末も処方して頂きました。
普通、漢方って保険適用外だからどえらい金額になるけど、I先生は保険適用の漢方だけ処方してくれるからリーズナブル。
そして術後抗がん剤が終わってからは十全大補湯とブシ末に変更。
ブシ末は十全大補湯の効きも良くしてくれるっておっしゃってました
ちょうど今日放送されるNHKの「東洋医学」にI先生がご出演されるとか。
I先生は元々は消化器の外科医の先生だったのですが、手術しても再発転移が多く、術後のケアが大事だと考えるようになって漢方の勉強をされたそうです
睡眠とか食事とか運動とか温活とか他にも色々やってるのでどれが1番良いとか分からないけど、漢方飲み始めてから日中、身体がよく動くようになったと思います
ビタミンとかDHAとか色々サプリをとるのもいいと思いますが、先生にこれはマスト!って決めてもらわないと続けれない私。
なのでがんセンターの主治医処方の胃薬、貧血対策にマストと言われた鉄分サプリ(よくあるDHC)、I先生処方の漢方を毎日飲んでます。唯一自分で決めて飲み続けてるのはメラトニンです
リパクリオンは先日卒業しました🎓やったー
あとは自分ファースト。
これは他に挙げてる睡眠、食事、温活、運動、漢方を優先する生活をしてるだけです。
睡眠だったら子どもが寝てなくても、夫がまだ仕事から帰ってきてなくても気にせず寝ますし、食事は不評でも野菜てんこ盛りです。牛肉豚肉も減ったし。
けど家族も風邪ひかなくなったと思います
こんな感じのゆるい生き方改善点ですが、なんとか術後3年経っても元気に過ごせてるから意味はあると信じたいです
術後ふりかえり
手術した年の年末年始は夫と私の実家に元気に帰省しました
そのあと、子どもはまだ冬休み中で、夫もコロナ禍で在宅ワークだったので夫に子ども見ててもらうことにし、ひとりで秋田の新玉川温泉に湯治に行ってきました♨️
雪深ーい⛄️
3泊4日の湯治の効果はよく分からないけど、1人で4日も温泉旅館に滞在したことが何より幸せで。。。
家族旅行だとパッキングやらアンパッキングやら、何かと家族のお世話しなきゃだったりで結局ぐったりなんですよね。
自分のことだけ考えればいいこの4日間、、、、すごかったー食べるか温泉かNetflixかコインランドリー行くかしかない
またいつかこんな旅行がしたいなぁ。。。