5月に入ってからしこり自体は小さくなって行った気がする。

肉芽の核の部分が外に出ようとしている様で、皮膚がブヨブヨして赤く爛れて、下着をつけていても

痛い。痛み止めを飲んでも全く効かない。

 

しこりはよくなっているの皮膚のブヨブヨや赤く爛れた部分も治るだろうと思い込んでいたが、一向に良くならない。

痛みは増えるばかり。

 

諦めて乳腺外科へ再受診。

膿んでる可能性が高いので膿を出そうとの事。

 

トレナージと言われる処置らしく、局部麻酔をして、1センチくらい切って膿を出すとのこと。

なんとなく嫌な予感が当たるもので、局部麻酔をする事自体痛い。

今まで生きて来た中で1番痛かった経験かもしれない。

 

「痛い!!!!!本当に痛い!!」って何回も叫んだ。

もう無理ですって。

痛い痛いといい続けている間に切開し膿を出される。

 

絞り出す時も「痛い!!!!」叫び続けた。

泣くというより涙が勝手に出てくる。

 

処置中先生の機嫌が悪くなる。

「もう痛くないでしょ!!麻酔打ってるんだから!!」って怒られた。

 

その後も看護師の段取りが悪かった様で看護師に怒鳴る。

「切開してるのに血圧も脈拍も図ってないのか!!」

 

先生が怒るのもわかるけど、雑な扱いを受けている患者の私が一番怒りたいのにな-って思いながら、

とりあえず処置が終わるのを待つ。

 

痛みが消えないが怒られたから何も言えず・・・。

 

切開した部分にホースを付けて膿を出るようにすると事。

ホースはそのくらいつけたままか聞いたら、膿次第とのこと。

 

胸を包帯でぐるぐる巻きにして終わり。

 

これで治らなかったら、しこりを全身麻酔でとるしかないとのこと。

処置の不手際を目の当たりにしたので、転院を考えよう。