6/23 CVポート留置術のために、前日から2泊3日で入院しました。
指定時間に到着、同じ乳腺外科病棟の入院は3人でした。
その内、私ともう1人の方が同じ病室に(四人部屋空室に入ったので2人きり!)
この方(Aさん)は同じくポートを入れる手術で、翌日の、私の前に手術する方でした!
何だか親近感お互いの今までの経過を語り合ったりして、すぐに仲良くなれて、乳がん仲間って、こんなにも話すのに楽だなぁ
!!と感じてしまいました。
一晩寝て翌日(手術当日)。
朝食を食べてから、Aさんと『ドキドキだね〜』とか話していた時。
急に担当医(B先生)が病室に来て、
『みゆづきさん!』
『はいっ?!』
『ごめんね、緊急手術入っちゃって外科の先生達今てんてこ舞いで、手術明日になっちゃうんだけど、ごめんね!!』
『あ、はい』
『明日午前手術で、昼過ぎには帰れると思うから!!』
『あ、はい、!???』
・・・1日暇になりました(笑)
そして明日、退院予定日の午前中に手術(笑) マジかぁ
同室Aさんは予定時間が大幅に遅れたものの、ギリギリ当日の夕方に手術できる事になり、先に手術室へ。
30分の手術、出発してから病室に戻ってくるまで1時間と説明されていたけど、ピッタリ1時間で帰ってきました!!
『全然大丈夫だったよー、ぐっと押される感じはあったけど、麻酔効いてない所は痛いですって言ったら麻酔足してくれるし、全然痛くなかったよー、8箇所くらい麻酔打たれたかな!!』
元気に帰ってきた様子を見て、すごく安心 傷口は2カ所なのね!
痛く無さそう
辛くなさそう
明日頑張ろう!!
しかーし、翌日私は地獄を見ました。執刀した外科の若い先生がうまく入れられなかった事で、2時間かかりました。
スタートで首を切られてるので、大きな声ももはや出せず、まな板の上の鯉状態で、麻酔は上手く効いていないので電気メスで切られている時も痛い
、チューブが入りづらい??のか、ブルブル震える手で力いっぱいチューブを押され、痛い
、それでも入らない。
緊張状態って続かないんですね、1時間??位経つと、気は遠のき、もう早く終わってくれないかと途方に暮れる。
横の看護婦さんがずっと横から励ましてくれていました。ありがたかった
やっとポートの穴を作り(これも激痛、麻酔足しまくってました)、首にまた何か・・・痛いー(もう麻酔切れてる感!!)
こんな感じでした。
沢山あざが出来てました。
切った2カ所以外にも。


そしてこの日から半月、右胸が痛いので右を下にして寝ることも出来なくなり、仰向けでしか寝れない状態になりました(寝返りも打てません)。地獄。
仕事、休職する7月まであと数日、耐えねば・・・と心に決めたこの日。