おはようございます。

みゆきです。

お笑いコンビキングコングの西野さん
なんと、絵本書いてる!


「えんとつ町のプペル」


絵がすごく綺麗
えんとつ町が舞台なのでカラフルな色使いではないんだけど、とても緻密で柔らかくて温かくて綺麗!
綺麗しか言えない(笑)

私は芸人だから絵本書いちゃダメってことにならないと思うんだけど、
いっぱい叩かれたそうです。
芸人なんだからって。



私は大学で歌を勉強したから、学校の音楽の先生になれと親に言われてました。
私は学校の先生になりたいわけではなかったので、先生になってません。
でもね、『大学で歌を勉強した』ということで自分を縛ってました。

将来を決める時、学校の先生か、歌手か、歌の先生か、合唱指導者か…なんて、自分で自分を枠にはめることになりました。
私は結局何にもならず、音楽と関係なく主婦になりました。

子供ができ、思うように歌う活動ができなくなった時、私はやっぱり歌が好きだ!音楽をやりたいと思いました。
その話を妹にしたら、
「お姉ちゃんはただ歌いたいだけなんだよね」「何かになりたいわけじゃないんだよね」と言われて
わかった!!!!!


『私は何者にもならなくて良い』
『私は何者にもなれる』


私は歌が好きだから歌っているだけ。
だから、わざわざ歌の先生にならなくても歌えるし、歌ってる人を歌手と呼ぶなら私は歌手だし。

西野さんについても、お笑いやってる人を芸人と呼ぶなら芸人だけど、別に芸人にならなくてもいいよね。西野さんは西野さんでいれば良いんだから、絵本を書いても何をしてもいいわけ。
と、私は思います。


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