こんにちは! 前回の更新から少し間があいてしまいましたが、新作のお知らせです。
きみに背中を向けながら、布団の中に隠した想い。
彼女と喧嘩した兄と一晩を過ごすことになった妹の心中は……。本編3ページの掌編です。
こちらは、以前ツイッターでアンケートを取り、一番多くの票をいただいた「僕たちは朝が来ない深海魚」というお題を元に書いた話となっております。そして初挑戦の義兄妹もの!
後書きにもありますが、表立っては言えない密かに抱かれた「愛」を、あえて3ページという短さで、曖昧に書きました。
はっきりとは描かれないからこそ、伝わるものがあるのではないかと。
お題から想像がつくように、あまり希望も救いもないお話です…。
小説なのでもちろんハッピーエンドにすることもできましたが、必ずしも叶うわけではない、与えられるわけではない、そんなやるせなさのある方が、この物語には合っているような気がしたのです。
今までの作風とは少し違うテイストになりましたが、きっと、どんなに苦しんでもどうにもならないことはある。
こんな愛だって、あっていい。
でも兄ちゃんも妹もそれぞれ幸せになって欲しいです!(こんな話を書いておきながら)
ほんとうに! 切実に! 我が子はみんな、どの子にも、ちゃんと将来幸せになってもらいたいんや…!(;_;)
読んでくださった方の心の片隅に、何か少しでも残るものがあれば幸いです。
そしてお知らせがもうひとつ!
昨日より、拙作の『星々は呼吸する』を今週のBerry's Cafeオススメ小説に選んでいただいております!
先月野いちごさんの方で『鈴の栞』がオススメに選出されたばかりなのに…なんということでしょう…!
いつもあまり目立たずこっそりひっそり書いている身ですので、こうして作品を見つけ出していただけるのはどれほどの奇跡なのか……もう感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます(;_;)
「ほんの少しだけ、私は星に、嫉妬した」
個人的にもとても気に入っているお話です。来週23日までの掲載となっておりますので、ぜひすばると黒崎に会いに来ていただければ嬉しいですー!
それでは、インフルエンザが流行っておりますのでどうぞお気をつけくださいね…!