娘の睡眠とお腹の子の胎話 | なんてことない日常にワクワクを

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5歳の娘と障害のある3歳の息子と夫との日常をつらつらと。
スピ系、メンタル系、趣味の吹奏楽、ダイエットについてもマイペースに書いてまーす。

うちの娘は寝ない子なんですよ。


いや、寝るんだけど(笑)、


オモチャで遊んでてコテンと寝るってことがほぼない。


昼寝も寝るまで時間かかる。


今日なんて昼寝してないしチーン


2時間ぶっ続けで昼寝するってことはない。


夜もなかなか寝ない。


夜7時とかに寝ちゃったからそのまま朝まで…ってこともないゲロー


寝ても布団に連れて行くだけで起きます笑い泣き


今日だって頑張って起きてたからね。


なんでだろー??って考えた時、あることがふと蘇った。


眠らされたまま産まれてしばらくの間も睡眠薬のよぉなもので眠らされてた娘。


起きたら全身管だらけでぶっとい呼吸器を口に入れられていつもオエオエしてた。


体も自由に動かせない状態。


それを思い出したので、今日寝る間際に娘に聞いてみた。


『寝るのいやなの?』

娘『うん』

私『なんで?』


と聞くと何かを喋りながらジェスチャーをしたのよ。


自分の口を指差して、鼻を指差して、腕を指差して、足を指差して、


『いたいいたい』と言ってた。


娘にとって眠ること=辛いこと、苦しいことなのかなーと勝手に解釈した。


あくまでも私の勝手な解釈ね。


産まれた時の記憶は大人になると忘れるだけで、記憶がなくなるわけじゃないんだなーと思いましたよ。


子供はしっかり覚えてる。


だからこそ胎内記憶とかあるんだろぉけど。


話は戻りまして。


『いたいいたい』言った後、やっぱり親としては自分を責めました。


普通に産んであげれば娘も苦しむことはなかったんだろぉなーと。


過ぎたことを責めても仕方ないのはわかるけど、やっぱり責めちゃう。


そこでお腹の子に聞いてみた。


私『病気で産まれて辛かったかな』


お腹の子『お母さんをラクさせるために病気になったんだよ』


えー!?びっくりびっくりびっくり


確かに陣痛の苦しみを私は知らない。


産後、丸二ヶ月入院してたので搾乳はひたすらしてたけど、突然生活がガラッと変わって寝不足でヨロヨロになることもなかった。


娘の睡眠のサイクルは看護師さんがしてくれてたし。


二ヶ月で退院して家に来たけど最初は夜もめっちゃ寝てたからわりとラクだった。


確かに帝王切開は大変だけどね。


娘は私を想って自ら病気になった。


すげー愛情。


とゆーか、もっと早く胎話を知りたかったなー笑い泣き


お腹の子に『どっちみち帝王切開になるけど、普通に産まれてきてーゲロー』と言ったら、


『病気になる理由ないから普通に産まれるよ』ってさ。


母ちゃんはひと安心です。


ということで、私は自分を責めるのも御門違いな話なのよ。


すべて愛情ありきの出来事なのに、悪いことと解釈してるのは私なのよ。


病気で産まれる=悪いこと

帝王切開=悪いこと

娘の入院=悪いこと


と、考えてないつもりでもどこかで思ってる。


そしていつまでもいつまでも自分を責める。


でも今日の娘との会話、お腹の子との胎話で、受け入れられるよぉな気がする。


2年経ってやっと。


ながー笑い泣き