ケーキを食べ、しょーちゃん凄く美味しいって満面の笑みをこぼす雅紀に自分まで頬が緩み。


トイレに入ったら雅紀が外から誰か来たみたいだよって言われた。


「あーネットで買い物したからそれだわ。悪いけど雅紀、受け取ってくれる?」
「オッケー」


トイレを済ませ玄関を見ると困った顔をした雅紀が振り返り、外には。


中村さんが立っていた。


「しょーちゃん…何か訪ねて来たみたいだから、僕はあっちに行ってるね」


そう言うと中村さんに会釈して俺の横を通り過ぎる雅紀の表情が強張っていて、すぐにでも抱きしめたかったけど、そんな事を出来るはずもなく。



「急にどうしたの?」
「あの…今日は久しぶりに色々料理作ったんですけど、前に櫻井さん自炊は一切しないって話してたから、良かったらと思って」
「そうなんだ。わざわざありがとう…」
「良かったらお友達と食べて下さい」
「うん。じゃあまた」


中村さんには悪いがこれ以上雅紀に聞かれたくなくて話を切り有無を言わさずドアを閉めた。


何てタイミングが悪いんだ……。
ため息をつきながらリビングに行くと雅紀はいなくて寝室を見たらベッドがこんもりしていた。



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昨日のレコメン、まだ聴いてない人が居たらネタバレになるので内容はいいませんが。

(*’◇’)しょーちゃん❤️
に萌えまくった‼️

にのやおーちゃんが言っても何も思わないのに
雅紀が言うしょーちゃんの破壊力。

櫻葉erあるあるかしら。