食事が終わって後片付けも終わりしょーちゃんに話さなきゃって思うと緊張して思わずアイスコーヒーをごくごく飲んだ。


「雅紀さ」
「うん?」
「何か隠し事してねぇ?」
「な…か、隠し事って……」
「あんま目合わさないし明らかソワソワしてるし」
「……隠し事って言うか…話さなきゃいけない事があるの」
「何?」
「あの……先輩と食事に行った時…その、飲み物に何か……薬入れられたみたいで……」
「はぁ!?薬って、何だよそれ‼️」
「でね……急に眠気が襲ってきて足元もふらついて…」

しょーちゃんの表情は見た事ないぐらい険しくてまともに見れなかったけどとにかく全て話をした。

恐る恐る顔を上げるとこれ以上ないぐらい怒った顔をしてて俺はまた俯く事しか出来なかった。

「本当に何もされなかったんだろな⁉️」
「それは絶対の絶対本当だよ!」
「だから2人で行くなって言ったよな?」
「うん……ごめんなさい…」
「でも……」
「……?」

そう言うとぎゅっと抱きしめてしょーちゃんは深く息を吐き呟いた。


「無事で本当に良かった」


そう言ったしょーちゃんの腕が少し震えてるような気がして俺はただ謝るしか出来なかった。





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今日は櫻葉ガイドですよー。
先週からめちゃくちゃ楽しみにしてたん
ですよね~。

昨日はリア友と沢山喋って本当に
楽しかったぁ❤️