家に入り玄関で気が抜けたように座り込んでしまった。


まだ眠気があるのともし、二宮くんが助けてくれなかったらと思うと今更ながら恐怖を覚えた。


「雅紀、そんなとこで座り込んでどうした?」

父さんが様子を見に来てくれたらしい。

「あ、ちょっと飲みすぎちゃって」
「急に酒を飲みすぎると危ないぞ。水持ってきてやろうか?」
「大丈夫。今日はもう寝るから」
「そうか?」

フラフラと立ち上がり何とか自分の部屋に行きベッドに転がり込んだ。


しょーちゃん…怒るかな……
そのまま意識が遠のき眠ってしまった。




朝。
目が覚めて着替えもしてない事に気がついた。


スマホを見るとしょーちゃんからラインがきててドキッとした。


『雅紀帰ったら連絡して』23:37

『おーいまだ帰ってないのか?』0:26


どうしよう…心配させちゃった。
とりあえず連絡出来なかった事は謝らないとって思いラインした。

『しょーちゃん連絡しなくてごめんね。帰ってそのまま寝ちゃって。本当にごめんなさい』

まだ寝てるのかすぐには既読にはならなかったけど危うく先輩に家に連れ込まれそうになった事はちゃんと会った時に話そうと思った。



・。+☆+。・゚・。+☆+。。+☆+。・゚・。+☆+。・

トリミングもそうだしハープも短い時間で
よく出来てたよね~。

本当に手先が器用なんだな。

記念館の布袋さんの復活ラブのコラボ
めちゃくちゃカッコ良かったですね!