プリンセスと魔法のキスのファンブログ -2ページ目

プリンセスと魔法のキスのファンブログ

ディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」が好きです。内容は自分用メモに近いです。

プリンセスと魔法のキスのディズニープリンス、

ナヴィーンについて紹介するよ!

まずはディズニー公式サイトの説明文を見てみよう!


「甘やかされて育った」

「仕事もせず遊びほうけていた」

「親に勘当され一文無し」

「富豪の娘と結婚することを望んでいる」

「ファシリエの策略にかかり、

カエルに変えられてしまう」


いや。。。

クズな説明文しか見当たらないけど大丈夫か?

まあ全部事実だけど。。!!

たしかにナヴィーンは遊び人で、

なんと自分1人では歯磨きもできないレベルで

甘やかされて育ってきたのだった!


人間時はもちろん、カエルにされた後も

木の枝をウクレレ代わりにしたり、

ちょうちょの女の子たちを口説いたり、

まさに筋金入りのチャラ男!!

さらに主人公のティアナちゃんが真面目すぎるから

相対的にナヴィーンが

ちゃらんぽらんに見えてしまう。。


しかし、ナヴィーンみたいに

「どんな状況でも人生を楽しむ」ことは

とても大切なことだし、


ティアナちゃんみたいに真面目に働くあまり

遊びの誘いも断り続けて、人生を楽しまないことは

決して良いことではないんだね!

たとえ親から勘当されても、カエルになっても、

いつもポジティブに人生を謳歌してるナヴィーンから

我々が学ぶことは多いのではないだろうか?

そんなナヴィーンも

真面目で努力家のティアナちゃんに出会い、

改めて「自分では何一つできない」ことに気づく。

落ち込むナヴィーンに対し、ティアナちゃんは

「あなた、キノコを刻む才能がありそうね」と励ます。


この一言でナヴィーンが自信を取り戻し、

前へ進めるようになったことは想像に難くない。


なぜなら。。



この後からことあるごとに

みじん切りの腕前を

披露してくれるようになったからな。。!!

いや単純か!そこが可愛い!!


ティアナちゃんもティアナちゃんで

今まで働いてばかりで

楽しむことを知らなかったけど、


ナヴィーンといっしょにダンスすることで

人生を楽しむことの大切さを学び、


ナヴィーンもそんなティアナちゃんを

愛するようになったんだね。

一時はティアナちゃんの夢のレストラン実現のため
自分の想いを諦めようとしたナヴィーンだけど、

「私の夢は、あなたがいないと叶えられない。」

というティアナちゃんの言葉を聞き、、

レストランの夢も、人間に戻ることも諦めて

カエルのままで、2人一緒にいることを選んだよ!


2人の間に生まれた愛こそが「必要なもの」であり、

それはレストランの夢や、人間に戻るという

「望むもの」よりも、ずっと大切だということに

気づくことができたんだね!!


そして、2人が結婚の誓いのキスをした瞬間。。!

魔法の解除条件である

「プリンセスとのキス」が図らずも満たされ、

なんと2人は人間に戻ることができたのだった!!

そしてナヴィーンは

「ティアナの夢は僕の夢でもある」と語り、

2人で一緒に念願のレストランを開業!

その後も何かとネガティブで

心配性のティアナちゃんを励ましたり、

今までずっと従者のローレンスに
荷物持ちをさせてたとは思えないほど
ティアナちゃんを献身的にサポートしたり、
不器用ながらもティアナちゃんの役に立とうと
レストラン運営を頑張ったり、
とにかく。。!ティアナちゃんのことを
誰よりも理解していて、

ティアナちゃんが必要としていることを
全て与えてくれる、最高の夫になったのだった。。!
まさにお互いがいなくては生きていけないほど
影響を与え合い、欠けたところを補い合ってる2人なんだね!
ティアナヴィーンの尊さは語り切れないため
ナヴィーンの話に戻ろう。笑
ナヴィーンはどんな時も明るく楽しく、
決して完璧では無いけど、
憎めない愛されキャラなところが魅力だね!
たまにナヴィーンが出身国である
マルドニアの言葉を話すことがあるけど
それぞれちゃんと意味があるよ!

アビナーザ:さようなら
アシダンザ:クールだ!
ファルディ・ファルドンザ:なんてこった!
ディ・フラジ・プルート:カエルの王子

みんなもマルドニア語マスターになろう!笑
そしてナヴィーンの英語は訛ってるらしい!

たしかに女の子たちを口説くときに言った
“Is beautiful, no?”(美しいだろう?)とか
“I am so very hungry”(腹が減った)とかも
あまりネイティブからは聞かない表現な気がする。

ちなみに「僕のエヴァンジェリーン」で
レイのフランス語を翻訳してるから
フランス語もできることがわかるね!普通に凄すぎる。
ナヴィーンの両親である
マルドニアのキングとクイーンは
一度はナヴィーンを勘当したけど、

心を入れ替えたナヴィーンを見て
ティアナちゃんと共に
マルドニアに戻って来ることを提案したみたい!

でもナヴィーンはニューオーリンズが気に入ってたし、
何よりティアナちゃんと一緒に
夢を叶えたいという思いがあったから
ニューオーリンズに残ることを選んだんだね!
ナヴィーンには6歳半の弟のラルフィーがいるよ!

王子様との結婚を夢見ているシャーロットちゃんが
将来の夫にしようと狙ってるけど、
本人は気が付いていないようだ。笑
ナヴィーンの従者だったローレンスに対しては
無理矢理ダンスさせたり
「恥をかかせた」ように見えるけど、

ナヴィーンとしては
気難しいローレンスが少しでも楽しくなるようにと
気を遣ったうえでの行動で
悪気は全く無かったらしい。悲しいすれ違いだ。。
ルイスとはカエルだった頃はもちろん
人間に戻った後も相変わらず親友だし、
一緒にティアナズパレスでバンド演奏したり、
パークでも仲良しだったり、
ますます仲を深めてて尊い。

一度ワニのマーロン達に食べられそうになったにも関わらず、
臆することなくすぐにルイスと仲良くなった
ナヴィーンの適応能力の高さは素晴らしいね!
たしかに序盤はダメ男に見えたけど、
物語の中でどんどん成長して
ティアナちゃんに大きな影響を与えたナヴィーンは、

プリキスのもう1人の主人公とも言えるべき
とても魅力的な王子様だね!!
プリンセスやヴィランズと違って
ナヴィーンを始めとしたディズニープリンスは
まだまだブランド化が進んで無いけど、
これからもっと取り上げられるようになってほしいな!💚