今日は家族で映画鑑賞へ。

11月3日

午後は予定が入っていたため、上映時間のタイミング的に朝8時15分からの部に。

映画館が開く前から人が並んで待っていて、(我が家は昨夜の内にチケット予約をしていたので時間に間に合うように行ったまで)

(今から見ようとしている作品は)ええ⁈こんなに人気なのかな⁈と一瞬思ったけど←それ以上言うな

今日は「ゴジラ」と「すみっコ」も公開初日だったらしい

開店前の行列はゴジラ列かすみっコ列だったのかなと思います。

今日は原作者の誕生日

これも後になってわかったことですが、公開初日の今日は原作者の誕生日だったらしい

出会いは今年の夏。

しかも出会ったのは私ではなく息子

マンガばかり読んでいる息子に、そんなに読むなら…と図書館で借りてきたのが←せこい

『火の鳥』

これを数巻ずつ借りて帰っては、息子は夢中で全巻読んでました♡

私はライトな感じの少女マンガばかり読んでいて、手塚治虫の作品は名前は知っていても読んだことがないです。夫は読んだことがあるようで、他の作品も含めて手塚治虫さんのマンガは男子には夢(?)のある内容なのかな…

『火の鳥』望郷編が、『火の鳥　エデンの花』として初のアニメ化。今日がその公開初日でした

夏に私も「望郷編」を最初の方だけ少し読んだみたことがあって。

少し読んだだけなのにこういう内容のこういう漫画なのかと、そして、息子はこういう内容でも夢中で読むんだと新発見でした。

端的に言うと、深くて面白い。

けど私はそのまま続きは読まずに過ぎてしまいました。

映画に関しては予習とかは全くせず。

たまたま今日が祝日で、午前中の予定も無く。たまたま思い立って『火の鳥』見に行こうか♡と。

映画は、なんとなくの手塚治虫作品のイメージ通りの←ろくに知りもしない奴が言う♡

良き内容でした。

自然とか生命とか倫理観とか、そういう描写というか。

(小2の娘はマンガの時からそんなに興味を示さず…3年生4年生くらいから少しずつわかり始める内容なのかなと)

ロミという登場人物の声が美しいというか耳触りの良い声で、けどどなたの声かはわからず。

エンドロールで初めて宮沢りえさんの声だとわかりました　だと思った♡

ジョージという人物の声が窪塚洋介だったこともエンドロール見るまではわかりませんでした。

朝イチの部だったので10時には見終わって。

半券でドリンクが無料とあって、11時台から少し早めのランチおビールを♡

午後は自宅でのんびりと。

夕方は息子の受診で夫と息子はお出かけ。

駅前でイルミネーション点灯(?)とともに、火の鳥の公開も兼ねてのイベントで窪塚洋介さんが登場

夫は「駅前でなにかやってんなー」と軽く通り過ぎようとしていたところで、司会者が「スペシャルゲストの、窪塚洋介さんです」となって、夫含めて一帯がえええ‼︎とどよめいたらしい。

新宿の映画館では舞台挨拶もあったようで、今日が手塚治虫の誕生日だったということも知りました。

こんなみんな素通りしてそうな駅前でまさかの登場。

我が家は朝に映画を見たばかりで胸熱だったけど、駅前で見ている人達のほとんどが「ジョージの声をやった人」とはわからないまま、なんのイベント⁈となったと思う

私は全巻読んでいないけど、小学生にもおすすめ。

火の鳥以外の他の作品も読んでみたくなる内容。

語り継がれている作品でもあるので、大人、とくにかつて夢中になって読んだ記憶のあるおじさん(?)との会話が盛り上がること間違いなし

何年も前の作品なのに、今もこうして読めるとは、手塚治虫先生はすごいや！