命の襷を繋ぐ覚悟① | 小鳥もいっしょ

小鳥もいっしょ

コザクラインコ5羽 と ヨウム1羽、ダックス2匹 と ウサギ1羽
楽しく賑やかに暮らしています♪

久し振りに書きます にこちゃん

 

最近、気になっている事があります。

 

先月末、9歳になった女の子。ルリコンゴウインコの女の子。

最初に出会ったのは5年ほど前。

 

ペットショップの鳥・小動物コーナーの一角に彼女はいました。

ルリコンゴウインコだから「ルリちゃん」と呼ばれている彼女を

買い物ついでに眺めていた。

「バイバイ!」と大きな声でお喋りすると 周りのお客さんが喜ぶキラキラ

突然「キエェーーーッ!」と叫ぶと うわぁ、ビックリしたぁーと

お客さんは耳を覆うase大きいねぇ~何か怖いねぇ~

そんな言葉が聞こえてくる。

 

 

あの嘴はやっぱり怖いと感じるでしょう。

コザクラインコと暮らす私でも最初は怖かったもの笑い泣き

 

買い物に行ってはルリちゃんのケージの前で「元気?」と声を掛け

ちょっと冷めた表情のルリちゃんの目を見て帰る。

ルリちゃんはジーっとニンゲン観察をしている様子。

中古の軽自動車が買えるような値段のついた大型の鳥

なかなか飼い主は決まらない。

愛想がいい訳でもないので「看板鳥」の感じもない。

いつ買い物に行っても会えるルリちゃん

私の中では「看板鳥」になっていきました照れ

 

私も鳥を家族にしているので、いろいろ飼育本を読んだり、

飼い鳥の情報収集をしている

ヨウムを迎えてからは「お勉強」はさらに進んだ(…と思う)

 

ある時、ルリちゃんはスタッフの誰にも懐いていない事を知る。

威嚇してくるルリちゃんに触れることはできないらしい。

だからケージから出して遊ばせる事も、玩具を入れる事も出来ないという。

店内改装の時は咬まれないようにケージごと移動

そんな環境の中に彼女はいる。

 

ルリちゃん、あなたは愛されるために生まれてきたのでしょう?

人間の生活の中で暮らすためここにいるのでしょう?

 

そう思った時から私の悩みは始まった。