ツールドゆう
今年もこの日がやってきました
自分にとっては思い入れのある特別なレースです
自転車始めた2015年から開催された年は全て参戦している唯一のレースです
超ローカルレースなのに歴史あるレースのためか強豪が集結するハイレベルな戦場なのです
相変わらず自転車は基本週末しか乗っていない
平日は2日程度ランニングをしている
阿蘇走った後のCTLは50〜70くらいでとても仕上がっているとはいえない
直近のパフォーマンスはツールドゆうコースでTTやってAvg260wくらいで29分台前半という感じなので練習不足にしてはいい感じかな〜
去年と同じ体重ならば同じくらいのタイムでは走れるか?
まあ仕上がり具合に関係無く銭壷の神様の前では全力でいくしか選択肢はない
レースの約10日前の第3木曜日
そうボジョレー解禁日
今年もレースを前に我慢できなかった
こんな事だから体重が落ちるわけない笑
レース1週間前の体重は58kg
ヤバい、重い!笑
1週間食べる量減らしてダイエットを頑張る
レース前日朝の体重は57.2kg
おかしい、余り減っていない!笑
一夜漬けで絞るしかないな
レース前日の儀式、パスタビアンカも150gで我慢
レース当日
朝4時半起床
体重は55.75kg
軽くなったのは良いがもうフラフラ笑
しかし55kg台に突入したのは何年ぶりだろうか?
5時半に自宅を出発し6時過ぎに会場駐車場に到着し、チームメイトもそろった
受付を済ませ早速リストでライバルを確認
今年から50代のH2Rでチームメイトのkazuoさん、椿ヶ鼻でぶっちぎられた九州のO田さん、そして今や全国トップクライマーの徳ちゃん、他にもいつもバチバチやりあうライバルが沢山参戦している
表彰台に上がるのが不可能に思えてしまうような面子だ
去年は銭壷の神様が年代別優勝をプレゼントしてくれたが、今年はそうはいかないだろう
スタート時間をチェックすると50代優勝候補の3人は残念ながら同じパックではなかった
久しぶりに同じレース走る徳ちゃんとは同じパックで走りたかったな〜
いつものように軽くローラーでウォームアップ
今回いつものようにエモンダにするか、それともターマックでいってみるか悩んだが、結局無難にエモンダに決めた
事前にヒロシゲで重量測定してみたら6.28kgだった
来シーズンは激坂系のレースでもターマックを試してみようかな?
8時20分より開会式
ここで4年ぶりに徳ちゃんと再会してダベリング
久しぶりなのに不思議と全然そんな感じがしなかった
徳ちゃんにはこれからも全国の舞台で活躍して欲しい
開会式が終わるとすぐに下山開始
下り始めると今まで出場したツールドゆうでコース状況が1番良くて感動した
この日出場している選手でこのコースコンディションは特別な事だとわかる人は何人いるのだろうか?
レースの1週間前、ある程度清掃されているコースを試走した人は皆コースコンディションがメチャクチャ悪いと言っていた
普段のこのコースを知っていたらとてもそんな事は言えないよ
アスファルトが見えない程落ち葉や小枝が散乱しているのが当たり前なのだ
この日のために何十日もかけて素晴らしいコースコンディションにしていただいた大会スタッフの方々には本当に感謝です
スタート地点
チームメイトと実走ウォームアップをし再度スタート地点へ
自分のスタート時刻は10時15分
今年もこの瞬間がやってきた
続く