初めて心療内科に行ってきました。

 

 

 

心療内科とか精神科って、私は縁が

 

ないところだと思っていました。

 

しかし、中学二年生で行くことになるとは!

 

 

 

 

 

 

 

私の行った心療内科はとにかく待ち時間が長かった!!

 

その分、じっくりカウンセリングをしてくれて、診察をしてくれる、いい病院でした。

 

すごく疲れたけど。

 

 

 

 

 

最初に、心理士さんにカウンセリングをしてもらいました。

 

ストレスの原因に心当たりはありますか、と聞かれ、

 

「うーん、転校したことですかね・・・?」

 

と答えると、

 

「転校した学校にどんなストレスがあるの?」

 

と聞かれたので、

 

「あ、担任が嫌いです!」

 

と即答すると、心理士さん大爆笑。

 

 

 

 

私の勘違いかもしれないけど、

 

私の前だと担任の機嫌が悪くなりやすいこと、

 

怒るときの口調がすごく怖いことを話すと、

 

「なるほど~」と言っていました。

 

 

 

 

 

そのあと、待合室で待っていると

 

中学生と思われる制服を着た女の子が

 

お母さんと一緒に待っていて、

 

中学生で心療内科に行く人は

 

結構いるんだな、私だけじゃないんだな、

 

と思いました。

 

 

 

 

診察してくださったのは、おじいちゃん先生。

 

「単刀直入に言うとうつ病ですね、

 

でもまだ入院するほど重症じゃない。早めに来てよかったね。」

 

と言われ、ああ、私うつだったんだ、

 

何も出来ないのも、眠れないのも、ご飯が食べられないのも

 

うつだったからなんだ、 と腑に落ちました。

 

 

 

 

 

 

 

先生はたとえを用い、わかりやすく説明してくださいました。

 

「コインを上に、少しずらしながら積んでいくとき。

 

最初は安定しているけど、段々と高く積めばグラグラしてきて、

 

最後には倒れてしまう。

 

うつも同じで、一つの原因だけじゃない。

 

徐々に徐々にストレスが溜まってコインが崩れそうなとき

 

普通は休もうと思うけど、うつの人は頑張り屋さんだから

 

休めない。

 

それが積み重なって今崩れているんだよ。」

 

 

なるほど。

 

 

 

 

あと、ちょっと面白かったのは、

 

先生が喋っているとき、段々マスクが下がって

 

口元が見えているんだけど、先生は説明するために

 

一生懸命だから気づかなかったこと。

 

 

心療内科を出た後に母と二人で話して

 

「あなたも気づいてた?!私だけかと思った(笑)」

 

って盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

睡眠薬と抗うつ薬を処方してもらいました。

 

早速夜寝る前に飲むと、

 

胃がむかむかして気持ち悪い!!

 

 

しかし、そのあとすぐ眠気がきました。

 

胃はむかむかしたまんまだったけど。

 

 

次の日はすっきり起きれました。

 

こんなに気持ちよく眠れたの、いつぶりだろう!?

 

 

 

 

 

というわけで心療内科に行ったら中学生でうつになってました。

 

おわり。