ミミの電脳日記 -3ページ目

ミミの電脳日記

ミミの興味ある出来事や思いを徒然につづります
   

梅雨どきは

ジメジメ

ベトベト

湿気がまとわりついて
苦手な季節です ガーン
 
こんな時は
お風呂屋さんに行こう‼️
気持ちも体も
スッキリ
サッパリ。

…という事で
雨が降らなかった
昨日は(十日ぶり)
毎度おなじみの
日帰り温泉コースです。
ゴー 右差し
 
たっぷりの
湯船に浸かった後の
源泉水風呂は
メッチャ、気持ちよくて ラブ
ピャーッと身体が引き締まります。

正直
この水風呂が
あればこそ
わざわざ通っているようなもの。
 
ああ、生きてて
よかった〜(ちょっと大げさかな⁈) ラブラブ
ささやかな幸せを
感じさせる
至福のひと時だ 流れ星
 
昨日は
お風呂に浸かりながら
子供の頃を思い出していた。
 
家に
お風呂が無かった
子供の頃
近くのお風呂屋さんに
よく通っていた。
 
夏は
お風呂に入ってからの
楽しみがあった ピンク音符
 
お風呂から
上がると
母に
汗疹(あせも)予防の
天花粉(てんかふん)を
パタパタと
念入りに塗られる。
 
真っ白になった
オデコと首回り。
そして
浴衣を羽織る。
 
さあ、これから
お楽しみの
夜店に。
準備、O•Kだ ビックリマーク
 
お風呂屋さんを出ると
少し離れた所に公園がある。
そこに見える
幾つもの
橙色の灯りを目当てに
一目散に
走って行った。
 
そこは
おとな、こどもが
入り混じる夢の世界。
幾つもの『夜店』 の間を
巡りめくるのだ。
 
どうしてあんなに
楽しかったのかな?
 
お小遣いで買うのは
金魚やヨーヨー、
それから
忘れてならないのは
綿菓子りんご飴
これが
子供心に
メチャ旨で (今は甘すぎて堪忍です)
最後に寄るのは
決まって
輪投げ屋さんだった。
 
輪投げ屋さんでは
地面にシートが広げられていて
あれやこれ
可愛いオモチャが
台座の上に乗せてあって
碁盤よろしく
並べられている。
 
少し離れた所から
的(まと)を狙って
えぃ!と
手のひらサイズの
輪っかを投げるのだ。
 
狙って
めでたく
スッポリ納まれば
その商品を貰える。
しかし、
商品の台座の下の
シートまで
輪っかが着地していないと
ダメなのだ。
 
ところが
これが クセモノ !
 
輪っかは籐(とう)で出来ていて
とても軽くて
ポンポン跳ね返ってしまう。
 
たとえ
商品をくぐっても
たいていは
輪っかが台座に(台座は角型)
引っかかってしまうのだった。
アウトオ… ガーン
 
輪投げ屋さんは
いつも
見物人でイッパイ。
 
輪っかを手にした人は
注目の的なる 目
 
失敗すると
ため息がソコココに起こる。

うまく入ると
やんやの声援と賞賛の拍手 拍手拍手 
 
ミミは
裸電球の下で
輪投げをしている
光景を見るのが
大好きで
時間が経つのを
忘れてしまう。
 
なけなしのお小遣いを
果たいてしまうのだった。
 
中学生になる少し前に
夜店の出ていた公園から
遠くに引越しをしてから
『夜店』は
遠い思い出になってしまいました。
 
『夜店』という言葉が
今は死語になり
何だか寂しいショボーン
 
懐かしい
夏の夜の思い出。
今でも忘れず
心の中にある。