妊活から出産までの記録。

 最初は我流で基礎体温や排卵日のチェックやネットで検索をしつつ入籍から既に2年、高齢出産といわれる歳でもあったので遂に不妊検査へ。

 どこの病院が良いのか、助成金の有無なんかをたまたま同じ職場で不妊治療中の人がいたためアドバイスがもらえたのですぐに不妊検査の予約へ。
 
 検査から約一ヶ月、結果は夫問題無し、私も当初問題は無かったのだが、その後の卵管造影で卵管の詰まりが発覚。早速、卵管鏡下卵管形成術の予約を取った。

 原因が分かり一安心できたものの、不妊治療検査で病院へ行ってから3ヶ月近くもかかってしまった。もっと早く検査へ行けばよかったと後悔。

 それから事前に風疹のワクチンも受けに行った。不妊検査もだが、ワクチンも有難い事に市から助成金が出た。

 卵管鏡下卵管形成術では初めての全身麻酔を体験。スッと眠りに落ちて、次に目が覚めたら病室のベッドの上で全てが終わっていた。術後の痛みなども何も無く、無事施術は成功とのことでそのまま帰宅。

 今まではあくまで検査からの治療だったが、これからが本当の不妊治療に入る。保険適用で進めるためには半年に一度の治療計画を夫婦で受けるなど色々条件がある事を知った。

 まずはタイミング法から始める事になり、結果が出なければ人工授精や体外受精、顕微受精など段階が上がっていくようだ。

 【タイミング法の治療内容】
①生理が始まったら病院へ電話予約
②卵胞を育てる薬を病院で処方してもらう
 排卵予定日頃に合わせて病院の予約
③生理5日目くらいから処方薬を飲む
④卵胞の成長具合、排卵有無を病院で確認
 タイミング指導
 黄体ホルモン剤を処方薬をもらい飲む
⑤生理がこない→妊娠確認
 生理がきた→①に戻る
 
私が通っていた病院ではこんな感じで治療を進めてくれた。

 タイミング法は、不妊治療の中では費用面も病院へ行く回数など色々と負担が少ない分、治療している感もあまり無いように感じていた。
 
生理が来る度に、次のステップへあげてもらうほうがいいのか、まだ半年は様子を見るのか悩み始めていた。

 タイミング法での治療を始めてからあっという間に半年。今後も不妊治療を続けるためには、また不妊治療計画を受けなくてはならない。

 さらにその後の卵胞の成長や排卵有無を確認しに病院へ行くが、タイミングの日程指導前に既に排卵してしまっていた。
 
 しかも排卵後に飲む黄体ホルモン剤を旅行へ持っていき忘れる。出発後直ぐに気づいたがここまでくると今回は本当に授かるタイミングでなかったんだと取りに戻るのも諦めた。

 不妊治療前の生理周期は27日前後だったが、ホルモン剤などを服薬するようになってからは、生理周期が30日前後と長くなった。

 治療を始めてすぐは生理が遅れる事に妊娠したのかもと期待していたが、半年も経つと大体の傾向がわかってきた。

 毎回10日分の黄体ホルモン剤を処方されるのだが、飲み終わった日から一週間以内には私の場合ちゃんと生理が来るようだった。

 いつも通り生理が始まる。普段なら病院へ連絡を入れるのだが、今後続けるのに書類提出など夫も連れて病院へ行かなくてはならないので一旦予約の電話はせずにおいた。

 生理2日目、出血量が少ない。
 服薬するようになって生理開始前に不正出血が2、3日続く事もあったので、もしかしたらまだ生理がきてなかったのかと思い様子をみる。

 おりものだけで、出血が止まってしまった。
しかし、今月は飲酒や薬の飲み忘れなどあまりうまくいってなかったので妊娠は無いと思い込んで期待は出来ず、また生理が来るのを待つ。

 黄体ホルモン剤を飲み終えて一週間が過ぎた頃、再度少量の出血。今度こそ生理がきたと思ったが量が少ないので病院の予約はまた保留する。

 結局生理が始まる様子もなく、ドキドキしながら検査薬を試す。

 結果はめでたく陽性!

 夫には検査薬を使う話も生理がきていない事も相談していなかった。何も知らずに普段通りくつろいでいる夫に報告。
 
 驚きと喜びと全く実感がわかないが、病院で妊娠確定をしてもらおうといういう事になり、早速予約を入れた。

 そして何故か妊娠検査薬を試した翌日頃から基礎体温が平熱を超えはじめた。

 振り返ってみると他の月に比べて基礎体温は若干高かったように思う。しかし、ネットなどの情報で見てるような分かりやすいグラフには全くなっていなかった。

 そして不妊治療の病院で妊娠陽性判定。しっかり着床を確認してもらった。

 不妊治療半年。周りでは何年も通院していると聞くので、もしかしたら早いほうなのかもしれない。
 ただ正直タイミングが合ってないと諦めてたところも合ったので本当に奇跡を感じた。